切断趣味
花に水やりをしている子供を見ていると、純粋さが子供らしさを感じさせます。今年に入ってデイケアのフラワーアレンジメントに手を出して、自分の切断趣味が復活したかなと感じました。10年以上前の切断趣味は2次元の少女の四肢切断を見ることでしたが、現在は部屋などに飾る花の茎などの実際の切断です。このことも、自らの心の成長を表しています。暴力的なことから人を穏やかにすることへの変化、見るだけから実践への変化、殺すことから生かすことへの変化、閉鎖的なことから解放的なことへの変化が考えられます。担当医が現在の医者になった時、暴力を振るって入院につながるという思い込みから、2次元の少女の四肢切断を見ることをやめました。そして時がたって、同じグループの医療機関でフラワーアレンジメントに参加して、切断趣味が復活したと感じつつも、それが前向きになった感じもしました。今年の母の日には、母にフラワーアレンジメントをプレゼントすることを考えています。最近は花の水替えの際に下の茎を少しの長さで斜めに切っていて、その影響で花が長持ちするのかなと考えています。今年は庭の花や雑草も茎などを切って湯飲みなどに飾ろうと考えています。自身が通う精神医療機関と自身の植物の扱いが自分の心に良い影響を与えていると感じている今日この頃です。