2004/12/19(日)10:29
「幸せは いつも自分のこころが きめる」(「相田みつを」と「孫子」の共通点)
もう話題としては古いかもしれないけど、先週「相田みつを」のドラマやってましたね?
他のブログを見ると、とても良いドラマだったようだ。
浦和レッズ対マリノスの試合があったので、途中からしか見れなかったのは残念。
最近は金八先生の説教の一部になっていて不評のようだけど、僕は「相田みつを」の言葉が、わかりやすくて、かつ、意味が深くて好きだ。
「相田みつを」の好きな言葉は沢山あるが
、僕が一番好きな言葉は、
「幸せは いつも 自分のこころが きめる」
これって仏教の悟りですよね?
真理だと思います。
こういう深い言葉をわかりやすく間単なメッセージと親しみのある文体で伝えてくれるところが良い。
一方、このところ僕のブログのテーマ?にしている孫子の兵法だが、類似した、重要な格言がある。
「軍争の難きは、迂(う)をもって直(ちょく)となし、患(かん)をもって利となす。」
(主導権をにぎるにあたっての難しさは、遠回りを近道に変え、わざわいを利に変えることにある。)
わかりやすく言うとピンチをチャンスに変えろ!ってこと。
要は、同じ状況でも人によって捉え方が違うってことだ。
不幸か?、幸福か?
ピンチか、チャンスか?
結局、自分しだいなんだなぁ...(「相田みつを」っぽくなってしまいました。)
理屈として、わかったつもりでも、なかなか悟るまでには至らない。
生きる目的は、修行かもしれないなぁ。
【楽天ブックス】『孫子の兵法』(著者: 福田晃市 )
※この本は、『孫子の兵法』十三編を非常に単純なフレーズに訳していおり、解説を加えているので、わかり易い。
自分の経験を当てはめてみると、独自の教訓集が作れそうで面白い。