麺聖の重文<大阪歴史博物館と藤田>の旅
昨日は、松竹座が跳ねた後、大阪城の近くの大阪歴史博物館。本当は上村松園展にも行く予定だったが昨日行って時間があるので、特別展と常設展全部見て2時間程度と聞き、共通チケットを。常設展から重文は平野区長原高廻出土の船形埴輪 1号墳 2号墳・家形埴輪 2号墳・単甲形埴輪 1号墳(文化庁)。窓からは難波宮跡と大阪城が望めるが、大阪城を見せるように作ってないため、窓ガラスが反射して見にくい。特別展「日本刀1000年の軌跡」は個人の重文4振、太刀 銘大和則長、太刀 銘備州長船住景光、短刀 無銘(名物伏見正宗)、刀 銘井上真改/延宝ニニ年八月日が展示されてたが、伏見正宗は既見、景光は同名の個人所有の太刀が3振あるのでリストに一致させれない。刀剣女子か蘊蓄を語り合ってるグループもいて盛況だけど、現代刀には興味はないので、というか刀剣自体区別する力がないので早々に退散。せっかく時間があったので、目玉の展示はないけど、3月に寄ってる藤田にもちょっと脚を伸ばす。ここは毎月3分1ずつ入れからを3ヶ月で新しい展示になる。交趾大亀香合の藤田の重文(右)と個人。