麺聖のブログ<将棋41>
昨日は昼から、サンメッセの将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 四国大会 二回戦第三局、永瀬九段対広瀬九段戦。昨年も思ったけど、将棋=男性というイメージは完全に昔のものに。子供大会の家族以外の女性が多数観戦してる。今まで奨励会を突破出来た女性がいなかったのは女性の将棋人口の問題だと思ってる。将棋の「棋士」になるのに制度的な男女差別はない。ただ絶対数が少ないことが現実的な差別に働いてる。でも今回の女性のみ参加する白玲戦経由のプロ化は、アファーマティブアクションであるが、どこにも奨励会を関与させないことの棋力の担保の点と奨励会を去って行った者との公平性から弱点と考える。裾野が広がれは、奨励会を経て「棋士」になる女性が誕生するだろう。昨年は冷房が効き過ぎて対局を見ずに帰ったが、今年は冷房対策のカーディガンを着たので最後まで座ってられた。角換り腰掛け銀から先手永瀬九段が4四角という勝負手で広瀬九段を攻め倒して勝った。アマチュアは攻めてる方が絶対有利だけどプロも持ち時間が少ないと攻めてる方が有利みたいだ。インタビューを聞いてると永瀬九段は真面目で一途なのかな、だから誤解を生むのかも。王位戦でも頑張って欲しい。昨年に比べてお土産がしょぼくなってるのは経費削減のため(笑)。