麺聖の重文<競馬図屏風と瀧図>の旅
昨日は、朝早く家を出て高速バス使って奈良、昼前に着いた。高速が充実して奈良も日帰り可能圏内に。暑かったのでバスに乗車、途中奈良博の横を通ると行列が見える。混雑を避けて下車を諦め、春日大社国宝殿「競馬図屏風と馬の美術」に。参道はお祭りのような混雑だけど目玉の展示がない国宝殿は空いてる。国宝全件制覇を目指したが、見られない国宝は一度も公開されず見られないままなので、あと数十件になってから、重要文化財をチェックすることを始めた。過去に見たとはっきり覚えてるのも改めて零からカウント始めた。重文の件数は2023年6月27日指定までで12,354件。この後は答申の度、新国宝重文指定展で見てるからパネル展示や建築物を除いても間違いなく新指定は5割以上見てる。一生のうち半分以上見ることを目標に現在2割を超えたたところ。国宝仲間からは「生きる糧だね!」と言われた。今後10年元気なら達成出来るかも(笑)。国宝殿の重文は、答申後の新指定展でパネル展示だった競馬図屏風 右隻 左隻。併設展示の「豊臣家と春日大社」ではカウント済みの、大東家文書 豊臣秀吉春日社領村付目録 増田長盛添状、中臣祐父記 11月5日条 11月16日条 2月9日条。私のなかの奈良のイメージはいつもガラガラ、お祭りや正倉院展の時のみ混む。でもここ何年かで近鉄の駅も奈良公園もいつも人がいっぱいに、奈良博も常設展は私だけといった昔が嘘みたい。インバウンドが大仏を外さないからそうなるのかも。次いで比較的多いのが薬師寺唐招提寺周辺。法隆寺になるとぐっと減る。奈良公園から歩けて風情いっぱいでも新薬師寺なんか人はいない。奈良博にそこそこ時間をかける積りだったが予定変更。あと3回は見ることになる京博に時間をかけよう。それでも京都七条に早く着き過ぎ。智積院で重文の瀧図を見る。1件1件の積み重ねでは半分見る前に寿命が尽きるが、とにかく前進。智積院は戦後火災に遭ったためか、観光客はほとんど来ない。等伯人気で宝物館だけは国内ツアーのバスが来てた。奈良より京都の方がインバウンドが分散してて東山七条の辺りは三十三間堂しかないので、そのついでの観光客が寄らないのかも。京博の常設展が不定期展示という意味不明な状態なのも一因だろうか。