|
テーマ:重要文化財を尋ねる(220)
カテゴリ:国宝・重文
昨日は、大津から京都に戻って、六波羅蜜寺の辰年の御開帳、10時半頃着くと長蛇の列。2時間待ってまだ門にたどり着いてない人もいる。
名誉ある撤退をし、非公開文化財特別公開の重文冷泉家住宅に。 御苑の北にある同志社に包まれた形の寛政年間に建てられた公家住宅。表門を通って台所には入れるけど、座敷には上がれないし、敷地内で写真も撮れないので不満が残る。 次も非公開文化財特別公開の大報恩寺(千本釈迦堂)へ、でも通常公開とは山楽の絵以外の差はない。本堂は鎌倉初期に建てられた京洛最古の国宝。 霊宝殿では本堂の棟木と棟札。重文から国宝になった六観音と同時に一気に国宝になった地蔵菩薩立像。重文は、十大弟子像、銅造釈迦誕生仏、千手観音像、鼉太鼓縁、胎内納入品、傅大士及び二童子像。 龍谷ミュージアムへ。「眷属」後期展、かなり賑わってる。シアターで勉強。重文は、千手観音二十八部衆像(大清寺)、不動明王四童子像(太山寺)、不動明王八大童子像(長福寺)。 京博へ。まだ「法然と極楽浄土」前期展なので既にほとんど見てるけど、微妙に展示替えがカウント既見の国宝法然上人絵伝の巻第七と巻第三十四。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国宝・重文] カテゴリの最新記事
|