|
テーマ:つぶやき(12244)
カテゴリ:世相
青春18きっぷの内容変更が発表され、賛否の意見で賑わってる。大学時代の帰省から毎回使ってる私は「賛」の理由が分からない。自動改札機を使用出来るから?そんなもん近所の駅にはないがな(笑)。窓口でのマナーが悪い利用客が多いから?それだけ利用客が多いだけでは…。客が増えることを否定する事業者がいるとは思えないし、それが儲けにつながってないなら、周辺事業も含め儲かる仕組みを考えるのが企業だろう。飛び飛び利用の利用日指定のきっぷへの記録・記載は技術的に無理なのだろうか?
「連続5日間」かつ「単数でのみ」「事前日付指定」、これって実は宿泊観光旅行にも不便。じっくり滞在した日は鉄道移動をほとんどしないから。 利幅が小さく発売はJRの負担という意見も真実だろうか?JRがデータを公表してないので不明だけど、紙で刷るだけで1万円以上確実に売上げるのだから、むしろ錬金術だと思う。 私は関西に高速バスで行ったあとの利用や自宅から尾道や福山、冬は日生のカキオコなど日帰りの旅を楽しんでる。 暇や天気が良いとき飛び飛びに使ってた私はもう買えない。普段はマイカーや高速バスや飛行機を利用する私にはJRを使う必然性も必要性もないから単純に年間4万円弱の売上げ減だろうな。 つまり発行しても得べかりし利益の喪失はなくむしろ売上げ減だけが表面化し、ローカル旅の楽しさを知る人がいなくなり将来の顧客層も失う。そんな未来が見える。 きっぷが発売されると取り敢えず買って旅の計画を練る、旅行する人が増えることでJR以外の地域経済も潤う。今のJR各社は鉄道なんかどうでも良く、いかに鉄道以外で設けるかに熱心。鉄道旅行の楽しさを伝えて顧客層を広くする、調味料メーカーが商品を使った料理の楽しさ伝えるように普通の株式会社が普通にやってることをJR各社も行うべきだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.08 07:47:28
コメント(0) | コメントを書く
[世相] カテゴリの最新記事
|