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テーマ:暮らしを楽しむ(392434)
カテゴリ:歌舞伎・文楽・芸能
一昨日と昨日は新春浅草歌舞伎を夜と昼と。今年からは中村橋之助(成駒屋)、中村 莟玉(高砂屋)、市川 染五郎(高麗屋)、中村 鶴松(中村屋)、尾上 左近(音羽屋)、中村 玉太郎(加賀屋)、中村 鷹之資(天王寺屋)の若手7人よる公演。
![]() 歌舞伎を比較的見てる方だが、私は自慢じゃないがこの7人の顔がよく分からない。主な役をこの7人で回すから極端に違う演目を幕によって演じるのは、勉強になるというより負担が大きいのではと案じてしまう。 ![]() 新しい試みで第1部と第2部の演目が微妙に被ってる。それで通しで見る客が減ったのでチケット取りやすかったのかな。 第1部が尼ヶ崎閑居の場と道行旅路の花聟 落人。第2部が春調娘七草と尼ヶ崎閑居の場と棒しばり。 ![]() 公会堂からは改修中の重文伝法院がよく見える。 第2部は、棒しばり以外はほとんど睡眠学習。大ちゃんが大人になったなぁ。踊り上手い!廻舞台のない劇場で物見の工夫はなかなかだ。 ![]() 第1部は、染五郎の久吉が将来の弁慶役者を想像させる。「さすがの久吉よく言ったぁぁ〜」は私は若太夫に習ったが、染五郎も習ったらもっと良くなると思うが(笑)。莟玉も梅玉さんの端正な演技を彷彿とさせる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.20 10:00:57
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