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テーマ:重要文化財を尋ねる(259)
カテゴリ:国宝・重文
昨日は奈良から多治見まで移動し、虎渓山永保寺に。雨が降りそうな天気なのでタクシーを奮発!かなりの上り坂があったので正解。
![]() 夢窓疎石を開創とし、元翁本元(仏徳禅師)を開山とする1313年に建てられた臨済宗南禅寺派の寺。 ![]() 毎年3月15日に国宝の観音堂と開山堂が公開される。コロナ禍前にも計画したが、結局コロナで来られなかった。 観音堂は南北朝時代の建築。 ![]() 中にも入れるし、写真も撮れるというサービスの良さ。和様が入ってるお堂。 ![]() 開山堂は礼堂にあたる外陣の昭堂と、開山の墓塔(附だが見られなかった)及び頂相を安置する内陣の祀堂の複合、祀堂が狭義の室町時代、昭堂が南北朝時代の建築。こっちは禅宗寺院らしい造り。 ![]() 書院で所蔵の文化財も公開されてたが、重文はトーハクにあるとコピーが展示。 ![]() 今なら併せて指定されるのだけど、昔は気前が良くてそれぞれ国宝指定、これで既見1094件。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.16 08:06:34
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