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テーマ:重要文化財を尋ねる(279)
カテゴリ:国宝・重文
昨日は朝からトーハク。特別展「蔦屋重三郎展コンテンツビジネスの風雲児」。開館前は行列が出来てたけど開館してからは列はない。
![]() 唯一写真撮影可能な部屋は、NHKの大河ドラマと連携して街並を再現してるらしいけど見てない私には分からない。 ![]() 小さな読ませる展示品が多くみんな最初からじっくり見ててすごく時間がかかってる。私は源内先生のエレキテルを見て重文の版画を見て写楽の役者絵鑑賞に時間をかける。今に続く歌舞伎役者の名前がちらほら見える。 重文は、エレキテル(郵政博物館)、婦人相額十躰 浮気之相、娘日時計 辰 巳、井筒中居、谷村虎蔵の鷲塚八平次、初代市川男女蔵の奴一平、三代目大谷鬼次の江戸兵衛、三代目坂田半五郎の藤川水右衛門、二代目坂東三津五郎の石井源蔵、三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよと市川富右衛門の蟹坂藤馬、二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木、松本米三郎のけわひ坂の少将実は松下造酒之進妹娘しのぶ、四代目松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛、中島和田右衛門のぼうだら長左衛門と中村此蔵の舟宿かな川やの権。 ![]() 表慶館の「浮世絵現代」期待してなかったけど漫画家の版画から始まり、草間彌生の富士山、最後はビートたけしのまであった。 ![]() 本館2階では、増上寺の三大蔵を、既見だけど重文の宋版大蔵経、元版大蔵経、高麗版大蔵経を確認。この他重文は、八重鋺(N-264)。 1階で、扇散蒔絵手箱、蔦細道蒔絵文台・蔦細道・角田川蒔絵硯箱、桜山鵲蒔絵硯箱(個人)、リストと照合出来ない蓮池蒔絵経箱(金剛寺)。 ![]() 東洋館で三彩貼花龍耳瓶。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.11 08:01:51
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