|
テーマ:重要文化財を尋ねる(284)
カテゴリ:国宝・重文
昨日は、午後天気も良くなったので志度町に。四国八十八箇所第86番 真言宗善通寺派の補陀落山 清浄光院 志度寺。境内は四国遍路の世界遺産指定を目指すという経済団体主導の横しまな目的の一環から讃岐遍路道 志度寺境内として史跡指定されてる。
![]() 推古天皇33年(西暦625年)の創建と伝わり1400年。毎年夏に御開帳されてたが、記念事業で春と秋に1カ月ずつ本尊を特別に御開帳している。 ![]() 重文仁王門と本堂は松平頼重の寄進。700円納めて本堂に入り、藤原時代の重文本尊の木造十一面観音菩薩立像及び両脇士(不動明王と毘沙門天)を拝観してきた。 ![]() 志度寺は縁起にもある海女の玉取り伝説が有名だけど、文楽の花上野誉石碑の舞台でもあり、お辻が水垢離する井戸も残ってる。門前の塔頭には源内の墓もある。せっかくの御開帳だから、重文の縁起なども見せれば良いのにと思う。 どうせここまで来たからと長尾町まで行った。 ![]() 第87番天台宗別格本山 補陀落山 観音院 長尾寺の重文の経幢を見た。門前にある弘安年間建立石造りの経幢二基。何度か門を通ってるし、説明板も読んでるはずだがまるで記憶にない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.13 08:40:29
コメント(0) | コメントを書く
[国宝・重文] カテゴリの最新記事
|