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昨日は頑張ったご褒美に夕食をコンビニパスタにしました。すると、レジにサービスライター提供の終了の貼り紙がありました。行政の指導と法令順守を理由に挙げてありました。昨夜は一人打ち上げでビールを飲んでしまったので今朝ネットで調べてみると「たばこ事業法」という古臭い法律が原因でした。それによるとタバコの値段は全国一律にすべきと規定しており、カートン買いをしたときにサービスライターをつけるのは値引きにあたるとのこと。
例えば、ペットボトル飲料などは店や場所によって値段が違います。それは当然のことで冷蔵庫で冷やしていれば電気代、山頂で売るには輸送費が上乗せされるからです。ところが、タバコについては、これが認められないということです。この法律が資本主義原理に則っていないことは明らかです。ならば改正するなり廃止すればいいのに行政はある法律を適用することばかり考えます。これじゃあ日本はどこが政権を獲っても変わりませんね。まず、行政の側が自分たちが適用している法律が社会に適合しているかを考え、適合していなければ改正を提言するように仕組みを変えるべきです。それができる立場だからです。 いやいや行政は法律を誠実に実行ことしかできないと反論するかもしれませんが、じゃあ、何故、今まで放置して誠実に実行しなかったんですか。僕がタバコを買うようになって40年近く経ちますが、ずっと、サービスライターはありましたよ。タバコ事業法は昭和59年制定ということは、それからずっと違法状態を放置していたということですよね。何故今になって禁止させるのか。行政の権限の恣意的運用は許されるべきではありません。恣意的運用とは自分たちの都合で大目にみたり厳格に適用することです。今回の禁止で得をするのはコンビニで損をするのは消費者です。レジ袋もそうでしたね。いきなり環境問題を理由に有料にしましたが環境問題が理由ならば禁止すべきじゃないですか。売っているのでは意味がありません。有料にして得をするのはお店で損をするのは消費者です。こうして行政が自分の都合、例えば天下り先への便宜とか政治家の圧力などで法律を適用したり見逃したりすることがあってはなりません。今回もコンビニ業界が行政にお願いして仕方なく配らなくしたようにみせかけただけでしょう。 タバコは今や諸悪の権化みたいな扱いです。喫煙者は肩身の狭い思いをしています。全然、幸せな時代じゃないです。統一教会の影響力も薄れたことだろうし、そろそろ、喫煙者の権利を守る方向に政治が動いてもいいんじゃないかな。まずは、たばこ事業法と健康増進法を抜本的に見直すべきです。次の選挙の争点にして欲しいなあ(^^) 今日は午前中の配達指定なので待機中です。荷物が届いたら実家に行って昨日の続きをやります。早く届かないかなあ(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.10 19:35:03
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