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今日は今月29日の発表会に向けた最後のドラムレッスン。最初に教えたフレーズの復習をしてから僕が仮歌と仮ギターを弾いてドラムの演奏に合わせました。うち1曲は本番で歌う予定の家族が新型コロナ感染で不参加になったというのでどうしようかと思ったらドラムの子が歌いながら叩いてみるということで試してみたら大成功。歌詞の内容も前向きで「痛いけど走った」というフレーズはその子の境遇にも合っているので、きっと聞く人の心に響くでしょう。もう1曲も曲の構成とフィルの入れ場所について何度も繰り返し練習して、最後にお母さまが録画してくれたので、それを見返して復習してくれれば本番はどうにかなりそうです。やれやれ。
レッスンは2時間で終了。料金をおまけしてあげたら中学生が自分の財布から500円硬貨をだしてお礼だといわれたのでありがたく受け取りました。これは家宝だね(^^) それから新スタジオのハイハットスタンドの修理。馬鹿力で締められてネジ山がバカになってしまいました。どうもドラマーはハードウェアのネジをキツく締めすぎる傾向にあります。よくドラマーがパワーを自慢しますが、それも限度がありますよね。他の楽器と比べれば一目瞭然です。例えば、ギタリストが俺のピッキングは強いから弦がすぐ切れるといったら馬鹿にされます。弦が切れない程度に力強く弾くのが当たり前ですからね。ところが、ドラマーに限ってはシンバルを割ったりヘッドを破いたりハードウェアのネジが緩んでスタンドが傾くといったことを自分はパワーがあると自慢します。大間違いですよね。シンバルを割ったりヘッドを破るのは簡単です。そうならない程度の力加減もできないのは初心者レベルと思われることを知るべきですね。 ネジの馬鹿になった部分に溝を掘り、なおかつ、そこまで締めなくてもすむようにワッシャーを追加しました。これから、スタジオに来るドラマーにはハードウェアの締めすぎを注意するようにします。きつく締めなくてもいい力加減を身につけて欲しいですからね(^^) 今夜の貸しスタジオは2組ですがお任せできます。明日もいい日になりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.26 17:46:41
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