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今朝は午前6時過ぎに目が覚めましたが筋肉痛でお尻が痛くて歩くのがやっとなくらいでした。気象情報をみたら今日は風が強いので注意というので野焼きはやめて旧望月町にある免許センターに行きました。違反者なので2時間講習ですが座っていれば体の痛みは感じないので(^^)
午前8時半から9時半までの受付なので午前9時前なら空いているかと思ったら結構並んでいてビックリ。受付まで15分近くかかりました。それから視力検査。視力が衰えているのでビクビクしましたが裸眼でパスしました。やれやれ。 それから写真を撮って違反者講習。前回はコロナ禍で動画鑑賞だけでしたが今日は講話もありました。動画の内容も前回よりはドライバー目線になっていました。講話で実例に基づき現在の道交法の適用について説明しました。交差点での事故では必ず双方に過失が認められるというのは僕も知らなかったです。交差点で一方にだけ一時停止の標識がある場合は他方が優先すると考えがちですが優先する側にも徐行義務があり徐行とは直ぐに停まれる速度を意味するので一時停止を無視した車と衝突して無視した側が死んだ場合でも事故を防げなかったのだから停まれない速度だったとみなされ徐行義務違反になり業務上過失致死罪が成立し刑事罰を科せられ免許取り消しになるのです。もし、これを守ったら、どこもかしこも大渋滞になるでしょう。 日本国憲法は基本的人権を守るので基本的人権を奪う法律は憲法違反であり無効です。刑法は人権制限の例外的存在ですが故意も過失もない場合に処罰することは許されません。前述の例で徐行を怠ったことを過失だとしたら法は不可能を強いてはならないという普遍的な原理に反すると思います。一時停止を無視して進入した車が全面的に悪いと考えるべきだし、急に飛び出した自転車や子供が悪いし右折車に道を譲った対向車をすり抜けてくるバイクにぶつけたら悪いのはバイクです。これら全てに運転手の過失を認めるのは明らかに憲法違反だと思います。こういう事故に巻き込まれた人は裁判で憲法違反を主張すべきです。 今日は体が痛いこともあって動画を楽しめました。2時間はあっという間でした。で、思ったのですが、今日の講習内容は違反者に限定することなく全てのドライバーがみるべきものだと思いました。交通事故を起こすドライバーのかなりの割合が過去に違反をしていないドライバーです。事故防止という観点からすれば優良ドライバーにも同じ動画をみせたほうが事故防止になると思います。今日見た動画は事故防止のヒントなどが丁寧に説明されていてためになりました。何故、違反者だけが有益な動画をみて事故防止の気持ちになれるようにするのでしょう。僕も長年優良ドライバーでしたが単に違反がみつからなかっただけで安全意識が違反ドライバーよりも高いわけではありませんでした。違反は繰り返す人が多いとありましたが原因は優良特典を失って違反してもいいやという気持ちになるからです。これは僕も含めて同じ立場になった方々の共通した意見です。違反を減らしたければ優良特典はやめることですね。10年も講習を受けないというのは事故防止の観点からも疑問ですし。更新は10年でいいとしても講習は毎年やるべきです。ただし無料でね(^^) ともかく、免許の更新が無事終わりました。新しい免許を受け取って帰りにツルヤで食材を買って明神館でゆっくり浸かったら大分体の痛みも和らぎました。今日も野焼きによる火事があったと東御市からメールが届きました。気象情報をみて免許の更新に切り替えて正解でした(^^) 今夜の貸しスタジオは2組で1組が終わればお任せできます。明日もいい日になりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.11 16:31:18
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