カテゴリ:うつとアルコール依存症
夫クンが、先月からスリップ(再飲酒)しまくっています。
本人は隠してるつもりなのでしょうが。 明らかに酔ってます。 目がすわってます。 ろれつが回ってないです。 何か月も断酒を頑張っていたのに、ここにきてずるずると元の状態に戻ってきています。 飲酒をコントロールできない病気がアルコール依存症。 そうわかっていても、「なんで?」「もっと強い気持ちを持っていれば」と思ってしまいます。 別居前の私なら、そんな夫クンを責め立て、逆に反撃(ネガティブ暴言炸裂)されて意気消沈…。 私自身が鬱々とした気持ちになり、食欲減退、笑顔がなくなり、まったく余裕のない状態になってしまっていました。 『別居解消せざるを得ない重大な事情』が発生し、一旦別居を解消してからは、ある程度 夫クンとの距離を保つようにしています。 干渉し過ぎず、口出しし過ぎず、共感し過ぎない。 そうすることで、私の心は一応保たれています。 飲酒をコントロールできないといっても、たとえスリップ(再飲酒)を繰り返したとしても、結局は自分の意思だと思うのです。 「飲んでしまった…心苦しい…でも、また明日からは断酒を頑張ってみよう」 そう思ってほしいのですが。 「飲んでしまった…もう周りのことなんて知ったことか。もう飲んでしまえ!」と思ってるんじゃないかな、と。 それは、本人でないとわからないことなのですが。 アルコール依存症本人でない私は、「もっと強い意志を持ってほしい」と思ってしまうのです。 『別居を解消せざるを得ない重大な事情』が解決したとき、夫クンは一体どうなっているのでしょう。 私は、どんな選択をしているのでしょう。 [離婚]する、ということが一番ラクになれる方法だと思います。 けれど、[離婚]したら夫クンはどうなるのだろう。義父母はどうなるのだろう。子どもたちはどう思うのだろう。 色々と考えてしまうのです。 つまりは、私自身の覚悟が足りないんですね。 それでも。 いつか、どんな決断をすることになっても子どもたちが必要最低限の生活を送れるように。 今は、目標貯金額を決めて、貯蓄に励むことにしました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.17 15:46:05
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