こんにちは、めにーすまいるです(^^)
ご訪問頂き、ありがとうございます!
先日、息子が13歳の誕生日を迎えました(^o^)
おめでと~
プレゼントは、半年前に渡し済(スイッチのプロコン)
ごちそうは、この前の休日に外食済
…だったので、当日はデコレーションケーキのみ。
普通の夕食を食べたあと、
ケーキ
にロウソクを立てて火を灯し
私と娘でバースデーソングを歌いながら
息子が炎を吹き消しました
ちょっと照れくさそうな息子。
でも嬉しそうでした(^^)
現在、不登校真っただ中の息子ですが、
優しくて
素直で
思いやりのある子に育ってくれたと
思います。
度々このブログでも書いていますが、息子は小さな頃から手のかかる子でした。
当てにならない元夫に任せられなかったから、私が手をかけました。
悪く言ったら過保護。。。
息子の誕生日、過去のことを色々と思い出しました。
・・・・・・・
娘が生まれて間もない頃。
まだ未満児だった息子は、
子守りのために早々と仕事を辞めていた元義母に見てもらっていました。
が、娘が生後2ヶ月に満たない頃に
「家に主婦は二人もいらないでしょ」と言い、働きにでた元義母。
とにかくじっとしているのが性に合わなかった元義母は、
『嫁が家にいるのに』って考えたんでしょうね。
ただ、まだ首も座らない娘をかかえ、
チョロチョロ動き回る自我の塊・魔の2才児の息子の面倒を見るのはすごく辛かったですね~
元義母の言葉に、
「え?マジで!?このタイミングで!?」って驚愕してました(笑)
だって、一番手を貸してほしい時期だったし。
元義母が働きに出てすぐの頃から、ほぼ毎日のように市の子育て支援センターへ通うようになりました。
家で乳児と魔の2才児の面倒を一人きりで見るのは地獄に近かったから。
娘の方はまだ2ヶ月ということもあり寝ているだけなので、泣いても保育士さんが
抱っこして面倒をみてくれているので助かりました~
(その後、半年くらいになった頃から激しい人見知りが始まるんですが…汗)
なので、私は息子につきっきり。
なんせ、人のオモチャを平気で奪う、騒ぐ、ダメなことも平気でする。。。
今思えば、それって2才児なんだから仕方ないよね、って思えるんですけど
当時の私は、子育て初心者の新米ママ。
周りのおとなしめのお子さんと比べてしまって、
「なんでうちの子は、他の子と同じように出来ないのよー!!」って思ってました。
汗だくになりながら息子に付いてまわって。
すごく、周りの目を気にしてたんですよね 私。
娘が生後半年頃、元夫がうつ病を発症しました。
家には、当時パートを辞めていた元義母、育児休業中の私、うつ病で療養中の元夫、
そして息子と娘。
まだ働いていた元義父意外、全員が家にいるという異様な状況でした。
元義母と話せば、必然的に元夫の話になって
「めにーちゃんには本当に苦労かけて申し訳ない」
「めにーちゃんだけが頼り」
そんな呪いの言葉をもらってました…
うつ病の夫には、すごく気を使っていたから当たり障りのない会話しかできなかったし。
(この時は、うつ病を発症したばかりだったので、「私が支えないと!」って気持ちがすごく強かった)
だから、私が日常的に唯一話せる相手が2才の息子しかいなかったんですよねぇ…
3才間近の2才児だったし、手はかかるけどおしゃべり出来るようになったのは周りより早くて、
ちゃんと言葉のキャッチボールが出来てました。
子育て支援センターへの車の中とか
買い物に行くときとか
そんな息子との会話に、当時の私はすごく救われていました。
そんなことを思い出した息子の誕生日。
思い返してみても、すごく手のかかった思い出しかないんだけど、
息子自身は本当は優しくて、思いやりのあるいい子。
それを親の私が一番よくわかっているから
息子がかわいくて仕方ない。
(親バカ )
もちろん、娘も!
よく子ども達に言うんですが、
「世界中の男の子の中で(息子)の事が一番好き!」
「世界中の女の子の中で(娘)の事が一番好き!」
「どんなことになっても、お母さんだけは絶対に味方!」
二人ともお年頃になった今は、すごくキモがられますが(笑)
それでも、昔から【あなた達が大好き!!】って気持ちを表現してきて良かったな、って思います。
昔のことを思い出して、辛い記憶も蘇ったりしました、正直^^;
でも、その辛い経験があっての今だし。
図太い私になれたんだし。
息子の不登校をどっしり(時にぐらつく)見守れるんだし。
辛い経験を乗り越えることが出来たのも、息子のおかげだと思ってます。
どれだけ、息子の性格に救われたことか。
ありがとう
生まれてきてくれて。
あなたに出会えたから、結婚したことを後悔はしてない。