many smile〜シングルマザー・ライフ　笑顔いっぱいの日々を〜

こんにちは、めにーすまいるです(^^)
ご訪問頂きありがとうございます！

去年の夏休み前

ちょうど中1　一学期の終業式
一週間前から
息子は学校へ行けなくなった。

その前にも行き渋りがあって、
学校に面談しに行ったり色々あったわぁ(*´ω｀*)

息子の不登校初期は、

市の教育センターに相談に行ったり
スクールソーシャルワーカーさんと面談したり
小児心療内科受診したりね。
メチャクチャ動き回ってたな。

その時は
どーやったら息子が再び登校出来るか
を前提に。

起立性調節障害の診断が出て
ADHDだって言われて
主治医の先生の言葉で、フッと
諦めがついた。

悪あがきしなくなった(笑)

そしてそこから息子の
怒涛の昼夜逆転生活。

面白い具合に昼夜逆転だった(笑)
夕方起きて→朝寝る

担任の先生が二週間に一回のペースで
配布プリントを届けてくれるんだけど、

最初の一回と
私がだまし討ちした二回目以外
ついに一度も会うことはなかった。
二回目は、メチャ怒ってた(^_^;)
そりゃ、そーだ。
今となっては反省しております…

それが、年明けくらいから
夕飯後に寝て→明け方前に起きるとゆー
スーパー早寝早起きにシフトチェンジ。

4月には、小5の頃から面識のある
スクールソーシャルワーカーさんと
サシで面談出来るようになった。
（自宅を訪問してくれる）

そして、今週
新しい担任の先生と会うことができました！！

それは息子の何気ない一言から
「おれ、担任の先生の顔知らねーし」

それを先生に伝えると、
「今度（息子）さんに会いに伺ってもいいですか」と提案された。

今までの経験から、ドタキャンも
普通にあり得る。
「もしかしたら、当日になって会えないって可能性もありますよ」
と前置きした上で了承。

一応息子に
「新しい担任の先生が、今度顔見にこようかなって言ってたよ〜」

と伝えると、
「先生って、俺より背低い？見下ろしてやるわー(笑)」と思いがけない反応が返ってきた。

先生が来る日。
当日に息子に伝えた。

新しい担任の先生は、まだ30歳くらい。
若い(・o・)
でも、不登校の生徒を受け持った経験があるみたい。

玄関先で初対面の挨拶(笑)
そこから、私は席を外して
10分ほど他愛もない話をしていたみたい。

狭いアパートなので、キッチンにいる
私にもチョロっと会話が聞こえたけど
学校の話題は全然出なかった。

先生が息子の好きなことを一生懸命聞き出そうとしていた印象。

You Tubeのこと
ゲームのこと

またゲームのこと勉強して来るね、
と言って先生は帰って行った。

息子も満更でもない様子だった。
「おれ、『うん』とか『はい』とかしか返事できねーんだよなー。もっと上手い返事が出来るようになりてーな！」とか
言ってた。

担任の先生と会話ができた。
たったそれだけのこと

でも、一年前の息子と比べたら
ものすごい変化。
それが、たまらなく嬉しかった＼(^o^)／

エネルギーを貯めて
サナギが蝶になる準備をしているんだね。


今は娘がサナギ前の青虫かな。
エネルギー貯め始めて、サナギに
なれるのはいつかな。

きっと私は、再び右往左往しながら
娘の変化と対峙していくんだろうけど

きっと、この経験が私達親子の
人生にとって必要なものだった、
と思える日がくるといいな。