|
|
|
2007.04.21
カテゴリ：生き方
自分自身の棚卸ししていますか？
会社においては、特に物品を売買していて在庫などある場合は、年に数回行われていると思います。 その場合、主な目的は実際に在庫など資産がどのくらいあるのかを調べ、帳簿上で行われた取引の数値と比べその差異を把握することです。棚卸し資産とも言われます。 こうすることでその一年ごとの決算において実際の進捗度、現在の状態を把握するための材料にします。 ところで個人の部分ではどうでしょうか？ これは経済的なことだけではありません。 ここで言う資産とは心の資産、行動してきた資産です。 自分の行ってきたこと振り返り、修正をかける事。 過去からずっと引っ張り続けている出来事。 さまざまな自分の経験や行動から学んだり、失ったりしたものも多いと思います それを年に一度。個人としても棚卸ししてみてみませんか？ いままで突っ走ってきた人も年に一度、いや二年でも構いません。修正することができるように自分を見つめてみましょう。 また過去を引きずっているいる人もただ、記憶の彼方へ済し崩し的に忘れようとするのではなく、決別するために棚卸ししてみましょう。 囚われていることがあなたにどれだけマイナスを与えているか考えてみるだけでもいいのです。それが棚卸しです。そして気付くことができるのです。 全然気にしていないと公言する人もそれがどこかにひっかかっているのではないでしょうか？ 過去をいたずらに振り返ることは良いことではありません。 しかし、囚われているとしたら、行動することでだれでも幸せになれるのにそれに足かせがあるようなものです。 ぜひやってみてください。 今日も一日良い日になりますように!! お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.04.21 09:30:45
|
