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カテゴリ:アメージングプーケット
ここのところ、なんとなく空が高い。
日本でも秋は天高く馬肥ゆる秋ともいうが、これからプーケットはハイシーズンに突入し朝夕が涼しく秋を感じさせるような天気になっていく。 ここのところ真っ青な空が高く、雲は一つない。 夕方プーケットタウン方面からパトンに向かう坂道で海のほうを見ると、素敵な夕焼けも見ることができるようになった。 これはいよいよハイシーズンである。 ハイシーズンはあのじめじめとしたいやな雨がほとんどなく、爽やかな風が吹いて本当に気持ちが良いものである。 しかし、世界各国から観光客が押し寄せるために変な外国人も同時にどっと増えることになる。 先ほどセブンイレブンにコークゼロが飲みたくて買いに走ったら、なんと入口のドアのところにファランが転がっていた。 果物のファランが転がっていたわけではなく、西洋人が転がっていたのである。 セブンイレブンのドアを開けるにはどうしてもそのファランをまたがないと、通れないような位置に転がっているためはたまたどうしたものかと悩んだが、どうしてもコークゼロが飲みたかったので私なりに配慮して足のほうをまたいで通らせていただいた。 少々観察してみたが、顔は赤く、蚊にでも刺されたのか顔をぼろぼろかいていたので、具合が悪くて倒れているのではなさそうだ。 ポケットの中のものは飛び出して散乱していたが、どう考えても酔っ払って寝ているように思えた。 そういえばかつてプーケットに住んでいた友人で、酔っぱらうと意識が飛んでしまう人がいて間違えて他人のアパートのドアに鍵を差し込んで開かないため、そこのドアの前で寝てしまったという話や、(本人談です)パトンで飲みまくってやはり道端で寝てしまい、はっと気づいたときは見知らぬおばさんがそばでうちわであおいでいたという話などもあった。 ご丁寧にもその時は顔にパウダーまで塗られていたらしい。笑 確かこのときは、道端で寝ていたこの友人を親切なおばさんが自分の部屋まで運んでくれたらしいのだが、どうやら道端で寝ているときにポケットに入っていた携帯やら財布やら根こそぎ無くなっていたらしく、その日以来お金は財布に入れないようにしているなどとほざいていたが、一滴も飲まない私からすれば何でそこまで飲まなければならないのか全く理解ができない。 しかしこの酔っぱらいのファラン、なんて迷惑。 お店の女の子に 「この人いつから寝てるの?」 と聞いたら朝気づいた時にはそこにいたらしいが、スタッフが朝晩は女子しかいないのでどかすことができなくて困っていると言っていた。 ハイシーズンはうれしいが、こんな人たちがこれからもっともっとふえていくんだろうな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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