メオタイ イン プーケット

2009/06/15(月)14:25

ささやかな幸せ

プーケット生活(94)

ここ数日は良き家庭人として貢献してきたこの私。 カルフールで200B以上するおそばが(日本そばで500グラム入りの乾めん)賞味期限が迫っておるおかげで69Bで大放出にほくそえんだり、1個買ったら1個フリーのお気に入りのボディーソープを見つけてみたり。 まあそのおそばのおかげで我が家は3日間そば三昧。 そんなにそばが好きでない息子は大変ぶーたれておりましたが、贅沢をいうんじゃないと脅しつつ私は大変堪能いたしました。 本意を申せば、かく言う私もそばよりうどんが好き。 できればそば三昧よりうどん三昧の方がよかったのですが、そこはほらあれ、カロリー的にそばのほうがっていうじゃないですか。 また、最近息子がめちゃくちゃテニスにはまりまして。 以前は友人の息子数人で、パトンにあるホテル内のテニスコートでインストラクターにお願いして週1回やっておりましたが値段的にも私どもにとっては少々値が張るのと、数人集まらないとそれこそちょっと贅沢な値段になってしまうためなかなか行きたくても行けず。 そういった事情でタウン内にあるテニスクラブに通うこととなりました。 お値段8回で1000B。12回で1400B。 1回約130Bほどでレッスンを受けられます。 そこにはかなりの人数の5歳ぐらいから高校生ぐらいまでの生徒が来ていて、月曜日を除く毎日夕方からレッスンが行われているのですがそこに行けるときは週3回行くこととなりました。 もともと息子は足が遅い、とろいなどと運動音痴の極みのような人間ですが、だからと言って運動が嫌いなわけではないようなので行かせてみたところ大変楽しいよう。 頑張れば来年には試合にも出させてあげると先生に言われ、彼の中でちょっとしたテニスブームが持ち上がっているのがわかります。 もともとなにか運動に一生懸命になってほしかった私は、これがとてもうれしくて送り迎えやそれを待機するのが苦痛に感じないどころかとても喜ばしく感じたりして。。。 そんなささやかな喜びに頼って日々過ごしてまいりました。 ところが数日前に大変残念な出来事が持ち上がり、それに対して大変遺憾の意を表明したのですが全く聞き入れてもらえないという事態に打ちのめされるということが起きました。 少しは考慮してもらえると思ったのが甘かったのか、私のやり方が至らなかったのか、とにかくそこに話し合いの余地などは全く見当たらず惨敗という結果に終わってしまいました。 この2日ほど燃え尽き症候群のような何とも言い難い虚脱感に見舞われたお陰か、本日体重計に乗ってみたところダイエットを始めてから5キロ減。おおっ。 私を悩ませていた足の痛みやが無くなったばかりか、もともと抱えていた腰の痛みも少し楽になったような気がします。 あ、これもまた小さな幸せか。 後ろを向いてばかりもいられないので、今週もまたささやかな幸せを見つけて頑張っていきたいと思う月曜日の朝でした。

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