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☆らびあんろーず☆

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 jst@ Re:天野喜孝【マニエラ】-上野の森美術館-(05/05) ドグラ・マグラ表紙は、米倉斎加年氏では。
 いるかと言う昔はえるしえろと申すものです@ Re:嬉しいことがあった日は。。。 連絡つかないのがなんとも…
 らび☆ミ@ >いるかさん♪ お元気そうな近況、何よりです。(笑) …
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Jan 8, 2007
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さて、新春ドラマ『白虎隊』。(笑) 
果たして、このドラマが皆さんにはどのように受け止められたのかと思い、
参考までにアップされた日記を拾い読みしてみたんだけど、思ったとおり
“賛否両論”というか、「何じゃこれ!?失敗」 と 「泣けたぁ~!!涙ぽろり」 でした。^^;
言わずもがな、白虎隊はもちろん幕末会津の歴史に精通してる方たちからは
当然のごとく非難GOGO!!でしょうな。ほえー
母も、そりゃ~怒り心頭上向き矢印爆弾 で(笑)「あんなのは白虎隊じゃない!怒ってる」と。
多分もぉ、あの“現代”から入るスタイルからしてバツなのでは?(;^_^A
正直アタシも《前編》は「何だかなぁ^^;」って感じで、自分的なツボベル以外は
何の感動もなくスルーして見てしまった。
従来の白虎隊ドラマや、歴史ドラマを期待して見た人たちは、もはや
あの《前編》の時点で脱落してしまったのでは。。。??泣き笑い

あきれ返る母に、「まだ《後編》の方がマシだから一応見てみてよ雫」と進言しといたけど
どうだかねぇ~、ますます“火に油”炎 だったりして!?爆弾
ちなみに、母の憤慨怒ってるの最たるものは
「会津武士は昼間っから酒日本酒なんか飲んだりしない!」と
「あんな部隊を結成したりしないムカッ」でした。
どのシーンを言ってるのかと思ったら、儀三郎が日新館に入校することになったとき
父親が嬉しさのあまり酒日本酒を飲んだ、というくだり。
「へ?そんなのあったけ?^^;」ってほど些細な出来事だったんだけど、母にとっては
とんでもなく許しがたい行為だったらしい。
そして「あんな部隊」とは、山本覚馬の妹たちのこと。
あぁいうこと(砲術の練習とか)はやってたかもしれないけれど、戦うことになったのは
敵が攻め入ってきて本当にもぅ切羽詰ってどうしようもなくなって、女性たちも
戦うしかなくなったという、ひっ迫いなずました状況だったのだ、と。
男と同じようにあらかじめ部隊を結成して待機してたわけじゃない!と。。。
そうだよねぇ、確かに母の言うように、そこらへんは大きな違いだわ。ほえー

逆に“感動派”は、意外と若い世代とか、母親の立場の人たち・・・かな。
今回の演出は、まさにそこを狙ったものという感がある。ひらめき
そもそも、16~17歳の少年たちの話なのに、あの配役は無理があるだろ。(笑)
アタシは山下クンと田中クンしか知らなかったけど、又八役の彼もジャ○なのね。^^;
その他の隊士の中にも数人いた・・・らしい??
だいたい、ヒガシが容保公って発表になったときに悟ったもんね。
だから、らび☆ミ的にはこれは“歴史ドラマ”というより“歴史に基づいた人間ドラマ”
だと思って見てた。 by.内館牧子だし。(笑)
このドラマを見て、何かを感じて、いろいろ考えてくれる人がいたなら、
白虎隊会津に興味を持ったなら、是非とも自分の足で歩いて
もっともっと感じてみて欲しい。
ドラマに描かれていた史実は、ほんの一部だってこと。
そして、この後に会津に課せられた非情な仕打ちの数々も、知ってもらいたい。
アタシの母は、会津の血をひいているけど出身が青森です。
この意味が、わかりますか。。。涙ぽろり


まぁ、作品としてどうこうってことより、ここはらび☆ミ的なツボからいくつか。(笑)

山Pが時々『野ブタ』のアキラになっていた。(爆)
演技うんぬんより、そのカツゼツというかセリフ回しがちょっとねぇ。^^;
その点、コーキは思ったよりずっと良かった。 あの眉はいただけぬが。爆弾
ヒガシ容保公、体格から何からしっかりし過ぎてる(ホントは病弱だったのに雫
とは思ってたが、やっぱ年齢的にも無理があるよね。
だって会津藩主になったのが10代半ば、京都守護職の就任が20代半ば、
鶴ヶ城の落城でも30ちょいでしょう?  ちょっと貫禄ありすぎたよね。泣き笑い
何たって『新選組!』の筒井道隆クンがピッタリきらきらってイメージがあるもんで。(笑)
白虎隊士を率いてた日向役の的場っちに至っては、どーも昔のイメージが重なり(爆)
暴●族のアタマに思えてきて、思わず失笑。(^◇^;)
そうそう、忘れてならないのは、やっぱり西郷頼母小林稔侍と、
その妻を演じた浅野ゆう子でしょう。
このおふたりの存在が、どれだけあのドラマに多大なる貢献をしてることか!!
会津の武家屋敷には西郷頼母邸を復元した建物があるんだけど、その中に、
頼母の妻子を始めとする女性たちが自害した“あの部屋”もあるんですよ。 
ご丁寧にマネキンで再現までされてて。涙ぽろり
あのシーンを見ながら、その部屋のことを思い出してしまいました。。。


何だかんだ言いながら、こんな長文になってしまった。(≧▽≦)ゞ
しかも白虎隊のことには、ほとんど触れてないし。(爆)
やっぱ、会津のこととなるといろいろ広がってしまうものねぇ。
アタシでさえこうなんだから、もっともっと言いたいことがいっぱいある人は
たくさんいることでしょう。雫
あぁ、最後にひとつだけ。
屈辱の降伏式で使われた緋毛氈(泣血氈)を切り取る場面。
あれを皆でひとかけらづつ分け合い持っていたという話があるんだけど、
母の家にもそれがあったとか、なかったとか。目
容保公からいただいた写真と盃(葵の御紋入り♪)もあったらしい。←戦争で消失爆弾
だから、あの“降伏シーン”は見ていて本当に辛いものがありました。(-_-;)
だってあれはお話ではなく、まぎれもない事実だったんだから。。。
「許さない。。。おのれ~薩長めぇ~~~~炎いなずまどくろ」って思いましたよ、いやマジで。(笑)





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Last updated  Jan 8, 2007 04:37:57 PM
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