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カテゴリ:お気楽~観劇日記~
『あなたの街にまいります!』
![]() なんて言われた日にゃ、こんなありがたい企画 ![]() てことで、地元民になりすまし「我が街、府中へよ~こそ ![]() 行ってまいりましたわよ、さっそく。(^m^)むふっ♪ 《府中の森芸術劇場》といえば、2年前にBUCK-TICKが 『13th FLOOR WITH MOONSHINE』ツアーで来場、今度は 段チャン ![]() ![]() あ~、ちなみに、地元っ子である甥っ子&姪っ子も、中学の合唱コンクールで このステージに立ってるんだよね~。 あっちゃん ![]() ![]() ![]() 『松竹大歌舞伎』巡業:中央コースと銘打って、我らが澤瀉屋〔おもだかや〕チームが 北は八戸~南は倉敷まで、日本中のあんなとこやこんなとこへ出向き、 歌舞伎の面白さ・楽しさなど、生の迫力を伝えてくれるという夢のようなコンセプト。 ちなみに、東コースは市川染五郎さんご一行。 西コースは、中村錦之助さん襲名披露となっております。 わざわざ「歌舞伎を観に劇場まで足を運ぶ」というのとはまた違った、どこか いいカンジに力の抜けた微妙な安心感が、地元ならでは、みたいな。(笑) 興味はあったけどイマイチ踏み込めなかった・・・という方には、超~オススメですっ ![]() ![]() さて、お芝居の方は『歌舞伎のみかた』『俊寛』『お祭り』の三部構成。 『歌舞伎のみかた』は、鑑賞教室のときのように笑三郎&春猿コンビが 時事ネタなどを交え笑いを取りつつ、わかりやすく説明してくれる。 恒例の“大向こう”体験はもちろんのこと、何と希望者をステージに上げて “見得のきり方”を伝授してくれるというサービスまであり、やる方も見る方も 思わず笑顔がこぼれる、楽しいステージ。 次に演じられる『俊寛』のあらすじ説明では、黒子がそれぞれの登場人物である 役者さんの顔パネルをつけて登場し、これには思わず大爆笑 ![]() ![]() 笑三郎&春猿コンビの息の合った解説と、それを具体的に再現する顔パネルの 黒子たちのおかげで、まったく予備知識のなかった『俊寛』というお芝居の 流れや見どころが、ちゃんと理解できたのはありがたい! 平家物語にある有名な史実をもとに創作された『俊寛』。 右近クンの俊寛、笑三郎サンの丹波少将成経、段チャン ![]() 俊寛との壮絶な死闘を演じる猿弥クンの瀬尾太郎兼康、 いかにもハマリ役という感じの涼しげな門之助サンの丹左衛門尉基康、 成経と夫婦になり一緒に島を出ようとする笑也クンの千鳥。 今回は2列目やや下手側の席だったので、役者さんの汗が滴り落ちるのとかが 普通に肉眼で見えるため、お芝居の世界に入り込むというよりは 役者さんの演じる姿をまじまじと見る ![]() 小声で囁き合うセリフとか、息遣いとか、眼ヂカラとか、普段お芝居を観てるときには わからないものがすべて目や耳にとびこんでくるので、その気迫や気配に 圧倒されちゃって。。。 ![]() もちろん、お芝居もちゃんと観てましたよ!(≧▽≦) この後、月末にもう一回観るので、細かい感想はそのときに。 ![]() そして、『お祭り』。 らび☆ミ 的には、これが一番良かったぁ~~~ ![]() やっぱ、こういうのって好きだなぁ♪ ただもぅ単純に楽しめる。(笑) 大好きな春猿ネェサンの芸者姿に、あらためて惚れ惚れ♪ ![]() めちゃんこ艶っぽくて、しなやかで、可愛いんだもーん♪(ё。ё) 段チャン ![]() そのまま持って帰りたくなるわぁ、マジで。 ![]() それとね、何たって最高なのは“踊る段チャン ![]() 『ヤマトタケル』の、尾張の国造(くにのみやつこ)の館で繰り広げられた群舞。 あのときと同じ顔をしていた♪ 何とも幸せそうな、楽しそうな表情。 そんな段チャン ![]() ![]() ということで、次の“地元”は《アミューたちかわ》。 ここはまさに正真正銘、ウソ偽りのない“地元”でございます。(≧▽≦)ゞ そしてまたしても、その昔BUCK-TICKが『悪の華』ツアーで初日の幕を開けた場所。 もちろんワタクシ、参戦しております。初めて買ったダフ屋のチケットで。(自爆) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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