【恐竜】人気No.1!ティラノサウルス!!
おはこんにちばんは☺︎マーキュリーです!!今日は、恐竜人気No.1のティラノサウルスについて書きます。ティラノサウルスは日本でも世界でも好きな恐竜ランキング1位なんですよ!恐竜に興味がない人でもティラノサウルスは知ってますもんね。ティラノサウルスが生きていた時代は、今から9900年から6500万年前の白亜紀の後期であり、恐竜時代の終わりの時期です。そのころの地球は、海面が上昇して陸地がしずみ、大陸の分裂が広がっていました。今よりも地球全体は温暖な気候でしたが、大陸が分かれたことで、気候に地域差ができてきます。その中で、まず植物が変化し、花を咲かせる被子植物が現れて広がっていきました。その後、恐竜たちも独自に地域ごとの進化をしていくのです。ティラノサウルスは現在のアメリカやカナダから化石が発掘されています。ティラノサウルスの名前の意味は、「暴君のトカゲ」です。ティラノサウルスのおとなは、全長12~14m、体重は7トン以上あったと言われています。だいたい金閣寺(12.5m)ぐらいの大きさかな。ティラノサウルスの頭部は長さ1.5メートルもあり、そのあごには58本のするどい歯がならび、歯のふちはのこぎりのようにギザギザしていました。そんなティラノサウルスにおそわれたら、どんな動物もひとたまりもありません。当時、ティラノサウルスは最大の肉食恐竜として植物食恐竜から恐れられていたのでしょうね。前足は短くて指は2本です。頭や顎がすごく重要で、手はあまり使わなくなっていったと考えられています。目は前向きについていて、立体的にものを見られます。ティラノサウルスはするどい嗅覚を持っていたと、脳の形の研究から考えられています。この嗅覚で遠くの食べ物のにおいや、繁殖期にはパートナーの居場所をかぎ分けていたのでしょう。ティラノサウルスもほかの肉食恐竜と同じように二足歩行をしていました。大きな頭部と強力な尾でバランスを取りながら、後ろあしだけで歩くことが出来ました。足のサイズ(地面についている部分)は50cmぐらいです。ティラノサウルスが走る速度はそれほど早くはなかったと考えられています。実際の速度は時速20~40キロ程と考えられています。自転車を全力で漕いだら逃げ切れるかも!ティラノサウルスのかしこさは、どのくらいかと言うと、ワニと同じくらいだと考えられています。生き物のかしこさは、体の大きさと脳の割合を考えて、推定します。ティラノサウルスは、大木や大きなシダが生い茂る川岸の平地に生息していました。森林には無数の生物が住んでいて、食べ物には困らなかったと考えられます。ティラノサウルスは、偶然見つけた、死んだ生物の肉(腐肉食)も食べていたと考えられます。生きた獲物を襲うより効率的ですよね。ティラノサウルスのにおいを感じる能力は死んだ恐竜を見つけるのにも役立っていました。恐竜にはまだまだ分からないことがたくさんあり、子供から大人まで科学的な好奇心をそそられますよね。素直に恐竜って面白い!!今度は恐竜の種類について分かり易く、魅力を伝えられたら良いな!ティラノサウルスについての動画も良かったら見て下さいませ。<video type="youtube" code="ogn0wwUphEc" />https://youtu.be/ogn0wwUphEcではまた🧚🏻♀️🧚🏻♀️🧚🏻♀️