褒めて育てる…だよね

月曜日は９時半終了のお迎え
定刻、教室前に到着するとあたりのお店の営業時間は終わりなんだか暗い…
でも、今夜はいつもに増して暗い…

ん？なんで教室の照明がついてないの？
もう、とっくに終わっちゃった～？

いえいえ　そんなはずはない。
暗闇の教室横の駐車場には　すでにお迎え待機している車が勢ぞろい。

しばらく　固唾を呑んで教室を見守る…

こんな時、人間って悪いことばかりを想像するもの。

ブレーカーがあがって　突然の停電？
…だったら出てくるよね。

それとも、理科の実験かな？
先週は水溶液だったけれど今週は何だっけ？

えっ！！不審者侵入で全員人質？？
…まさかねぇ～。でも、信じられない事が起きるこの世の中。
　うちの子だけは大丈夫なんてことはあり得ないよね～～

車の中でいろんな思いがグルグル。　あれこれと考えてみる。

５分経っても状況が変わらないので意を決して塾友母と　おそるおそる様子を伺いに行った。
玄関はガラスの扉
パテーションで区切った教室の向こうでは何が起こっているの？

すると、塾友母が人差し指を上へ向ける。
ゆっくりと　その指差す方向を見上げると……

「はいはい、なるほどね♪」

教室の天井に浮かび上がった星座！
なんとプラネタリウムになってました～。

ホッとするやら　おかしいやら…。
塾友母ともう笑うしかない状態でひたすら笑ってお互いがごまかしあった状況だった。

せっかく理科の実験？とまで推理しておきながら
今週は星座だってことすっかり飛んでたよぉ。

先週のキャンプで見た星空と教室の天井がダブル母であった。