王子様必須アイテム
まだ、手芸自粛中なので、今日も馬の話を。 競馬をする方は詳しいらしいのだが、身近に競馬好きがいない私と娘が悩んだ事。 馬の毛色や模様を表す言葉について。 馬の毛色には、大きく分けて「栗毛」「栃栗毛」「鹿毛」「黒鹿毛」「青鹿毛」「青毛」「芦毛」があります。 そして、頭部の白斑にも、「小星」「大星」「曲星」「乱星」「流星」等々いろんな呼びかたがあります。 更に、脚部の白徴(足の模様)にも・・・。 これらを組み合わせてその馬をあらわすのですが、むずかしい! とりあえず分かるのは、葦毛と鹿毛だけです。 あとは、「足の一本だけ白いの」とか、「顔に長い星と小さいのがあるの」と言うと、娘が翻訳してくれます。 写真の馬は葦毛ですが、葦毛の馬は生まれた時は鹿毛(赤褐色‐茶色)や栗毛(黄褐色‐うす茶色)など色があるものに白い毛が混じっているそうです。 それが、年をとっていくとだんだんと白い毛が増えていくそうです。 馬によって、白くなり方に違いがあるそうですが、全部白くなると、女の子の憧れの「白馬」ができあがります。