カテゴリ:特亜関連
先日、母のヤケドでお騒がせいたしましたが、今度は父が一昨日旅行先で救急車で運ばれるという騒動で、ほんと、疲れました・・・。というのも、夫婦で町内の温泉旅行に行くはずだったのが、母のヤケドで父だけ参加となり、まあ、色々疲れただろうからゆっくりしておいで、と送り出したところ、二日めの帰りのバスの中で急に具合が悪くなり、救急車で、現地の病院に運ばれて、検査の結果、血圧が急に上がったため、気分が悪くなったのだろう、ということでした。私は仕事だったので、(怒涛の6連勤最後の日)弟が佐世保まで迎えに行ってくれました。 幸い大したことはなく、今はすっかり元気ですが、元々低血圧な人ですから、急な上昇は本当に怖い。(父は脳溢血家系です)濃い目の味付けが好きなので以前から注意していたけどなかなか治らない。なもんで、今回ばかりは、きつく注意いたしました。 6連勤初日は母に、最後の日は父に振り回されっぱなしの一週間でしたよ・・・。 まあ、どちらも大したことが無くて不幸中の幸いでしたが。 これには、言葉をなくしそうです・・・・。 中国警察、“ゴースト・ブライド”を販売したグループを逮捕 [ 2007年01月28日 18時39分 ] “ゴースト・ブライド”を販売していた3人の男が逮捕された [北京 26日 ロイター] 2名の若い女性を殺害し、その遺体を「死亡した男性の花嫁」として販売していた3人の男を逮捕した、と中国警察が発表した。 逮捕された男の一人、陝西省で農業を営むヤン・ドンハイ(38)は、貧しい家庭から1万2000元(約18万8000円)で女性を買った上、殺害したことを認めた。 木曜日のリーガル・デイリー紙によると、女性は当初、見合い結婚をするため自分が売られたと考えていたが、ヤンは水路で彼女を殺害、1万6000元でその遺体を売り払ったという。さらに逮捕されるまで、ヤンと共謀者2名は一人の売春婦を殺害、同様に遺体を8000元で売却していたことが明らかとなっている。 同紙は、ヤンが「すぐ金になるからやった。へましなければ、もう少し女性を殺すつもりだった」と話していることを報じている。 殺害された女性たちは、中国西部の黄色土壌高地で古くからある思想の犠牲者となった。この地域では若くして死亡した男性が女性の遺体と一緒に墓に入ると、来世で夫婦になれると信じられている。 陝西省・延安の地元警察は、「今回の事件は氷山の一角で、このような遺体の取引は、実際はもっと行われている」とコメントした。 ====================================== 貧しい家庭の女性を買い、殺害して遺体を売る・・・・・。人一人がたった1万2000元(約18万8000円)で売買されているというのにも驚くが、殺害して差額の4000元(約62400円)を得るために、虫けらみたいに命を奪われるなんて到底信じられないような話だ。金で買い取ったものは、人であっても、買った人間の自由だとでも言うのか? <殺害された女性たちは、中国西部の黄色土壌高地で古くからある思想の犠牲者となった。この地域では若くして死亡した男性が女性の遺体と一緒に墓に入ると、来世で夫婦になれると信じられている・・・・> かつては、高貴な人物が亡くなると、その側近や、身の回りの世話をしていた人たちが殉死させられた、というようなことが世界のあちこちで行われていたとは聞き及ぶが、今現在、こんな風習がまかり通っているところがあるなんて・・・・。 この国には秦の始皇帝の代ですら、兵馬俑という、身代わりの品物人形を捧げる文化があったというのに・・・・。 以前、靖国の遊就館に陳列されていた「花嫁人形」を思い出した。 独身で出征して戦死した息子のお嫁さんに、と捧げられたもの。 息子をなくした親心に涙した覚えがある。 しかし、この事件から見えるものは、薄汚いエゴでしかないように感じられる。 自分の息子の来世の幸せのためなら、見ず知らずの女性の命を金で買うことも厭わないその、精神のおぞましさ。また、そんな需要を満たすための殺人を金儲けの手段とする輩・・・・。そして、貧しさのために娘を売る現実・・・・。 目覚しい経済発展を遂げながらも、この国の内部が抱えている問題は、あらゆる方面からほころびを呈しているようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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