リリアン女学園メモ。。

リリアン女学園メモ
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リリアン女学園
明治34年創立
もとは華族の令嬢の育成を目的にされた。
カトリック系。


制服
緑を一滴落としたような光沢のない黒地を使用していて、どこまでも上品。黒のラインが一本入っているアイボリーのセーラーカラーは、そのまま結んでタイになる。今時、ワンピースでローウェストのプリーツスカートは膝下丈。三つ折り白ソックスにバレーシューズ風の革靴がセットされてしまえ(後略)(「マリア様がみてる」13頁)
制服には、胸ポケットあり。
(指定の)スクールコートあり。
中等部の制服については、中等部の制服と高等部の制服とは、一見同じものように見えるが、胸もと部分が多少異なっている。襟がそのままタイになっている高等部の制服に対して中等部はタイのラインと同じ黒の細いリボンを蝶結びする格好なのだ。(Cobalt 2003年2月号 189頁)とある。


体操服
ゼッケンが縫いつけられた白の襟付き体操着に、膝上丈の黒いスパッツ。
ゼッケンの仕様は「学年・クラス・番号・姓」となる。祐巳ならば「1桃35福沢」。
クラスカラーの鉢巻きを頭に締める。
冬は、トレーナーとジャージのトレパンを、体操着の上から着る。


クラス
予鈴は08:20。
普段の日は、予鈴の後、放送朝拝。校内放送で賛美歌が流れ、それに教室で手を合わせて祈るという形式。
週一回、お聖堂朝拝がある。まず聖歌を歌い、学園長の話を聞いた後、神に祈りを捧げる。
4限目の後、昼休み。
5限目の授業の前に、予鈴が鳴る。
6限目の後、HRをし、掃除をする。
掃除は当番制。
日直制あり。(二人)
週休一日制。土曜は午前のみ授業。
一学年はおよそ200人ほど。(『チェリーブロッサム』100頁)
施設


リリアン女学園校舎配置想像図
(補足と、修正のメモ)
全体の横長構成から、正方形よりかもしくはやや縦長(?)構成へ。
高等部校舎の配置に難あり。
ミルクホール、部活棟は校舎裏手(北側)配置の独立棟。
幼稚舎と第一体育館は少々離れている? 第一・第二体育館ともにはもっと小さいはず。
お聖堂は校舎裏手。
古い温室の位置も要最高。第二体育館側。
薔薇の館平面想像図
以下の施設は確認
幼稚舎校舎
初等部校舎
中等部校舎
高等部校舎
薔薇の館
(高等部)クラブハウス
ミルクホール
第一体育館
第二体育館
武道場
図書館
講堂
お聖堂
プール
大学校舎(少なくとも二棟以上)
学園長室は高等部校舎内


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