流されるのではなく、流れてゆくこと
カレコレ半年も放置してしまいました。。。半年間のことは、本家 段取りコンサル@blog で綴っておりますが、、、この半年で、本当に色々なことがありました。夏の終わりに大切な人を亡くして、人生観、死生観がゼロリセットされて、あたかも生まれ変わったかのようです。世界が、見慣れた風景がまったく違うものに見えてきています。人生って不思議ですね。どーしてこう辛い出来事や、苦しいこと、悲しいことが起こるものかと嘆きたくもなりますが、その全てに意味があって、そこから何を学びとることも大切なのだと、最近やっと気づき始めています。辛いときや苦しいときには、なーんにもする気が起きなくて、息をするのも億劫で、出来ることならそのまま立ち止まっていたくもなりますが・・・人間って、倒れたままでは生きられないんですよねー。生きるって、過酷です。でもね、生きるって、人生って素晴らしいですよね。この度大変お世話になっている方に、教えていただいた良いお話があるんです。「ラッシュ時のホームに並んでいて、そのまま立ち止まっていたいと思っても、電車が来ると人並みに押されて電車に乗らざるを得ないでしょ?そうやって流れることも大切だよ。 満員電車に乗っちゃったら、何も考えなくても目的地まで連れて行ってくれるし、自分の足で立っていようとしなくても、周りの人に寄りかかっていれば倒れないよ。」 ってね。良い例えですよねー。とてもリアルにイメージが沸きます。独りホームで踏ん張って立ち止まっていようと思っても、そうはいかないってことですね。流されるのではなく、流れてゆくこと って、大切なんだな って。確かこの言葉は、親友のYちゃんも言ってたっけな。独り立ち止まっていると、後ろからドカドカ踏みつけられちゃいそうなので、自然の流れに身を任せて流れてみようかな って思います。