2016/08/26(金)17:15
「毎日訓読生活」2016.08.26
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「毎日訓読生活」2016.08.26
宇宙はどのように出発したのでしょうか。
相対理想を中心として創造された神様を見れば、すべてがために生きるところから、投入するところから出発したのです。自分を消耗するところから始まります。
それでは、自分を消耗して相対をつくり、何をしようというのでしょうか。
二つとも消耗するのですが、消耗して得られるものが愛です。愛さえもつことができれば、いくら消耗してもよいというのです。
そのような概念が愛なので、愛を中心として神様が創造を始めたのです。
そのような概念が愛なので、愛を中心として神様が創造を始めたのです。神様が損をするようなことをしたのではありません。
投入するのは損害ですが、なぜ神様はそのようにしたのかというと、愛にはすべてのものを満たして余りある力があるので、消耗させて投入しましたが、その代わりに愛を見つけてくるのです。真の愛は
投入すればするほど、次第に小さくなるのではなく、大きくなっていきます。次第に小さくなるのでは、大きくなっていきます。
動けば、その動き自体は投入して消耗することですが、真の愛は、投入すればするほど、大きくなっていくのです。(天聖經P.620)