コートジボワールの家庭料理コートジボワールからの留学生に昔教えてもらった家庭料理です。ある雑誌に掲載する為にまとめたものなので、私自身作ったことはありません(笑)。 コートジボワール風カレー ピーナッツのソース N’GUATTETRO(ン グアテ トロ) 材料(6人分) ピーナッツバター(無糖タイプ)小1瓶(好みで加減する) 肉(好みで魚でもよい) 適量 トマトペースト 大匙1 干しえび(粉末状) 大匙2 玉ねぎ 2個 固形ブイヨン 3個 塩、コショウ 少々 (調理時間 約50分) 作り方 ①肉は一口大に切り、油をひいた鍋でよくいためる。 ②①にうす切りした玉ねぎ、トマトペースト、干しえびを加え、 塩コショウで味付けして、さらに5分ほどよく炒める。 ③②にたっぷりの水を加えて15分ほど煮込み、 ピーナッツバターを加えてさらに30分ほど煮込む。 ④③にレッドペッパーと固形ブイヨンを加え、 上部に油がにじみ上がってくるまでとろ火で煮込む。 ⑤火を止め、ご飯にかけていただく。 ほうれん草のソース N’GUODOMLE(ン グオ ドムレ) 材料(6人分) ほうれん草(葉の部分) 3束 生トマト 6個 トマトペースト 小さじ1 肉(好みで魚でもOK) 適量 干しえび(粉末状) 大さじ2 玉ねぎ 2個 固形ブイヨン 3個 塩、コショウ 少々 作り方 ①ほうれん草の葉を一枚ずつバラバラにして良く洗い、 4カップの水で焼く10分茹でて水を切っておく。 ②肉は一口大に切る。 ③油を引いた鍋で②を炒め、玉ねぎ、トマトペーストを加える。 塩、こしょうで味付けをして、さらに5分ほどよく炒める。 ④③にたっぷりの水を加えて15分ほど煮込み、ほうれん草、 サイの目に切ったトマト、干しえびを加えてさらに10分ほどとろ火で煮込む。 ⑤火を止め、ご飯にかけていただく。 デザート ALLOCO(アロッコ) ランチにもどうそ・・・。 材料 料理用バナナ(プランテン バナナ) 適量 ※東京ではアメ横などで安く手に入るらしいです。 白身魚 適量 植物オイル(パーム・オイルがいいとのこと・・・) トマト 4個 玉ねぎ 2個 干しえび(粉末状) 約大さじ3 レッド・ペッパー 好みで 塩 約小さじ4 コンソメキューブ 1個 作り方 ①バナナは小さくカットする。 ②魚はわたを取って切り分け、軽く塩を振っておく。 ③たっぷりの油で魚を揚げる。油の温度は玉ねぎの切れ端を油の中にいれ、 浮いてきたらOK. ④魚に火が通り、全体がきつね色になったら取り出す。 ⑤③と同じ油でバナナは一度に全部揚げる。最初はかき混ぜず、 しばらくたって、ひとつひとつが離れてきたらゆっくりと混ぜながら揚げる。 ⑥バナナに焦げ目がついたら引き上げる。 ⑦ソースを作る。ざく切りにしたトマトと玉ねぎ(1個分)と コンソメキューブをミキサーに入れ液状にする。 ⑧鍋に深さ1センチ位の油をいれ、熱くなったら⑦を入れ、 同時に干しえび(粉末状)、塩、レッドペッパー(好みで)を入れ、 最後にくし型にカットした1個分の玉ねぎを加えて煮込む。 ⑨皿にバナナと魚とソースを盛りつける。バナナと魚はソースと一緒に頂く。 NIAMAKOUDJ(ニャマクジュ) ショウガジュース。 材料(約10人分) しょうが 約300グラム パイナップル 約1/2個 レモン 1個 ミントの葉 少々 砂糖 1カップ 水 適量 作り方 ①しょうがは細かくカットし、ミキサーにかける ②①を細かい網でこし、レモンを加える。 ③パイナップルとミントをミキサーにかける ④③を網でこす ⑤②と④を加えたものに砂糖を加え、良くかき混ぜて出来上がり。 |