テコでも動かぬ娘
昨日の娘は 平日に未消化となってしまった課題と格闘。新5年生から始めた 理社の勉強方法が未だ固まらず、大苦戦。父となにやら険悪な雰囲気に・・・・。塾からのオリジナルプリントを解いているようなのだが、まだ暗記が出来ていないので 上手く解けないよう・・・。そこで 『88kgの父』が 助け舟のつもりで「復習してからプリントをやると良いよ」と言ったのが事の始まりだった。娘 「これは本当は塾の時間中にやるものだったのに 時間がなくなったので 家でやってくることになったもの。 だから 復習とかする前に 解かないといけないの」父 「覚えていないものを 解いても意味がないだろう。もう一度覚えなおして それから やったほうが良いのでは?」娘 「だって、だめなんだもん」父 「殆どうまっていないプリントを先生に提出して 何の意味があるんだ!!」娘 「だって、先生が・・・」父 「だったら 先生に電話して聞いてやるよ」娘 「聞かなくてもいい。先にやる」不毛な押し問答が続く・・・。こうなると娘は 意地になる。わかるよ。解けないことにプライドが傷つき、半分パニックを起こし、意地になっている事・・・。でもね 母は助け舟出したよ。いい加減親のアドバイスを受け入れろ~って。結局 父が大きな声を出し、引くことの出来ない娘は泣き出して終了・・・。うーん、この娘の意地っ張りは 誰に似たのだ。でも、しばらくすると 父娘で休憩タイムのお遊びに興じている。何なんだ この切替の早さ。。。母は まだモヤモヤしてるぞ。切替の早さは、父似なのね。強情ぱりで なかなか切替のきかない母は 羨ましく思う。。。本日は 父とのバトルもなく 一日中課題と格闘・・・。気分転換に 買物に誘ったが 休憩中でパソコンをいじっていた時だったので断られた。なので、父と母が出かけている間に「パソコンで遊んで良し!」と言うことにしたが、昨日、今日と娘は家から一歩も出ず・・・。こんな事で良いのだろうか???しかし、昨年の0学期のことを振り返れば 同じように勉強方法が定まらず、12時までやった時もあった。その時も 『眠たい時は勉強してもムダだ!』と言う親の言うことを振り切り、強情にやっていた。0学期というのは 娘にとっては そんな学期のようだ。早く、勉強が軌道に乗ることを祈るばかりだ。