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Nov 2, 2006
カテゴリ：小説風駄文
※ロイエド・甘ラブ…と思う ※大佐はとっても悪い人です(笑) ピンク：エドたん ブルー：大佐 オレンジ：中尉 「こんにちはぁぁ」 「あら、エドワードくん。今日は大佐の家にいるんじゃなかったの？」 「な、なんで中尉がそんなこと！」 「あら。大佐が嬉しそうにおっしゃってたわよ。“エドは多分今日は動けないだろう”って」 「///////」 「今更恥ずかしがらなくても大丈夫よ。大佐のおノロケにはもう全員慣れてるから」（←にっこり） 「ぜ、全員！？」 「ええ」（←フツー） 「………もぉいいや。それよりさ訊きたいことがあるんだ」 「なぁに？」 「あのさ。最近大佐って…元気だった？」 「？？？…ええ、元気だったと思うけど」 「なんか痩せたんじゃないか、とか」 「そういうのって久しぶりに会ったエドワードくんの方が分かるんじゃないの？」 「え」 「毎日見てると意外に分からないものよ？」 「そ…か」 「一体どうしたの？何か心配ごと？」 「中尉は心配じゃないの？大佐が病院に行ってるのに」 「え？」 「なんか大きな病気とかだったら俺…」 「エドワードくん？」 「だから最近の大佐の様子を聞こうと思って…」 「あの、あのね？エドワードくん？」 「何？」 「大佐の検査、って…健康診断よ？」 「………は？」 「今日は午後から健康診断。それだけ。その前もこれからも病院なんて無縁な人よ？」 「………は？」 「きっと大佐に騙されたのね…」（←ためいき） 「……………」 「すまなかったな、今戻っ……！！」（←お約束） 「おかえり。大佐」（←超笑顔） 「た、ただい…ま…」（←さすがにマズイと思ってる） 「大佐のバカーーー！！！！！」 「す、すまないっ！悪かった！」 「そんな言葉聞きあきた！！」 「しかし健康診断で何か病気が見つかるケースだって…」 「うるさーーーーい！！！」 「わっ！いてっ！痛い痛い！エド！悪かったから！」 「知らねー！！嫌いだ！大佐なんて大嫌いだっ！！」（←右手で攻撃中） 「エド！頼むから…右は…やめてくれ！」 「ばかやろぉ…」（←抱きつき） 「……エド？」 「俺…本気で心配したんだからなっ！」 「分かってるよ。嬉しかった。だからつい…」 「病気になんかならないよな？」 「ならないよ」 「アルと２人で元に戻ったら……」 「戻ったら？」 「ずっと傍にいてやるから…/////」 「それは楽しみだ」 ――ちゅ 「ちょっと…やめて下さいよ、こんなところで」（←でも見てる） 「今日も一緒にフロに入ってもいいか？」（←聞いてません） 「昨日みたいに襲うなよ？」 「それは約束できんな」 「もぉ/////」 「好きにして下さい、もぅ！」 おしまい 鋼の錬金術師(アニメ) (CL176) 2007年カレンダー（予約） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Nov 2, 2006 12:33:25 PM
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