インドア派のエンタメ日記 ~メタル、アニソン、B'zときどき演劇、映画、美術館巡り~

2016/07/18(月)23:09

映画 「クリーピー 偽りの隣人」を観た!

映画を観た(10)

映画 「クリーピー 偽りの隣人」を観た! 前川裕の小説「クリーピー」を西島秀俊主演で映画化。 犯罪心理学者の高倉(西島秀俊)が、妻・康子(竹内結子)とともに 引っ越してきた先の隣人は、取っつきにくく、奇妙な家族であった。 一方、元同僚刑事の野上(東出昌大)から、 6年前の一家失踪事件の分析を頼まれる。 それらの真相に迫るとともに、 身の毛もよだつ危機が迫るサスペンス・スリラー作品。 率直に、ゾクゾクするようなホラー映画だという感想。 奇妙な隣人・西野を香川照之が演じているが、 独り浮くくらい、気味の悪い隣人を演じている。 不自然に人物がウロウロ動き、異質な感じはしたが、 それが観る者に不安感を掻き立てているのだろう。 しかし、普通そんな行動するか、という不自然なシーンや、 謎になったままや、説明がない、ほったらかし状態の部分など多数あり、 スッキリしない・納得いかないのが最大の感想。 久しぶりにスクリーンで西島の映画を観たが、 演技も下手になったように感じてしまった。 全体的にかなり残念な感想になってしまったが、 公式HPに「原作小説とは異なるオリジナル展開」の説明があり、 納得してしまった。 原作未読だが、どうにも、映画オリジナルというのは、 ストーリーが破綻することが多いように思う。 基本、説明書きはあまり見ないようにしているが、 この「オリジナル」というフレーズは気を付けていきたい。                            以上。       にほんブログ村 人気ブログランキングへ

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