ライコネン、ワールドチャンプ!
いやぁ~、こんなことってあるんだねぇ。ライコネンが大逆転でF12007ワールドチャンピオン。スタートで2番手のハミルトンをかわし、2回目のピット作業でトップのマッサをかわし、最終結果、ハミルトン、アロンソを1ポイント上回った。もちろん、ハミルトンのトラブル(一瞬リタイアかと思った)やアロンソのペースが上がらず、といった要素はあった。シーズン終盤でのマクラーレンのゴタゴタもあった。それでもマッサが2回目のピットに入った後のライコネンの2周のアタック、ピットイン、そしてコースに復帰して、コンマ何秒差でマッサの前に出たシーン。えらいもんを観れたと思うよ。これで今シーズン終わり~。来年のラインナップを楽しみに待つことにします。