仕事をしやがれですのよ めたもる
つゆり:仕事を下さい私はぁ?つゆり:暇すぎて死にそうです私:趣味に生きれば良いだろう。今だってセーラームーンのコスプレしてるんだしつゆり:それとこれとは別ですわ。漫画や薄い本の収集はともかくとして、社長の元での仕事が何にもありません私:いや、そんなこと言われても、そうそう高等精霊の必要になるような事態って無いぞ?つゆり:ストライキ起こしても良いですか?私:あふぉかいつゆり:では、仕事を下さい。なければ捻出、架空でも良いので作ってください私:と言われてもねえ。例の大掛かりな依頼は来年だし・・・つゆり:今、翻訳されている内容を元にホームページを作成されては?私:ん?カフナ研究会ならすでにあるぞ。休眠に近い状態だけどつゆり:いえ、社長のライフワークである、仙道との融合を目指したものを作るのです。すでに十分な情報は集まっておりますわ。それを整理し実践できる形で公開されてはいかがかと。現代心理学と神経生理学、催眠療法、仙道、カフナの秘法を組み合わせた技術をできる範囲で公開していくようにしてはどうでしょうか私:お前、さらりと言うけど、それってめちゃくちゃ大変なんだぞつゆり:と言いつつも、食指が動いているでしょう?私:まあ、それは否定しないが。確かに翻訳だけで実践してないから物足りないと感じていたのは確かだつゆり:おそらく、現代の日本で本格的な仙道技術を現代医学と心理学にマッチさせて公開しているところは皆無ですわ。実践に裏打ちされた技術を披露するのは悪い事ではないと思われます私:おだてられてやらされてる感が強いのは気のせいだろうかつゆり:おもいっきり気のせいですわ私:じゃあまあ、やりますわという事で、新規で事業を行うことになりました。おいおい進捗状況は報告していきます