ブロック開放を行うための技術とは めたもる
久しぶりにまともな内容です。父の意識を無事に送り届けるため、かなり長期間にわたって胸の波動を開放していました。というのは父親の抑圧を解放してあげなければあの世に向かうことができず、地上にとどまってしまう可能性があったからです。肉体から分離した意識であれば、波動による浄化が簡単に行えます。基本的には自分で行って欲しいので、言葉による説得を行い、それでもダメな場合に私が浄化して送ることにしていました。その事を父に伝えると、あちこち迷いながらもやがて消えたので、無事に行けたんだと思います。さて。肉体のある状態、つまり生きている人間は抑圧の開放が非常に困難です。これはロウセルフが生きているから。生きているという状態では抑圧をリリースするのに面倒な手順が必要になります。なぜなら抑圧は記憶と直結しているので、生きた肉体は影体に記憶を蓄積し、それを必要に応じて利用しています。でも死後は生まれ変わりの段階で記憶が消去されてしまいます(実際には封印)。なので、抑圧の開放が簡単なんですよね。とはいってもそれは浄化を正しく行える場合です。いろいろ試したんですが、結局は瞑想が効果的でした。瞑想によりロウセルフの活動をかなり抑え込み、波動による浄化を行うのが良いみたいです。波動のエネルギーによる全身周天を行うことで、ロウセルフの活動レベルをうまくコントロールできることが分かりました。ですが、行動認知の技術も使う必要があります。これは記憶がどのように作られて収納されるのかをまず理解し、不合理な記憶を開放するために時間と行動の関係を理解し、記憶の修正を行うのです。量子物理学まで調べましたよ。詳しいことはチンプンカンプンですけどね。同時並行の世界というのは皆さん、ご存じだと思います。ほんとかどうかはさておき、もしあの時にこういう行動をしていればという後悔は誰でも持っていると思います。それを頭の中で具体的に構築して記憶の修正を行うことで抑圧の開放を行うのです。そのためには大量の精神エネルギーが必要になるのですが、それを波動で補います。この方法、波動さえ分かればメチャクチャ簡単です。胸から気を吸い込み、アカボディ(影体)にため込みます。ドンドンためていくと、風船が膨らむように影体が膨らんで大きくなります。これは全身周天の状態です。構わずにさらに吸収すると、やがて精神の深いところに波動が届き始めます。ずーんと響く感じがして、心が静まっていきます。精神へ通気した状態です。ここまでいけば抑圧の浄化が行えるので、自分が消したい記憶を思い出し、修正を行っていきます。これ、うまくいくと必ず肉体に反応が出ます。それを目安に行っていくと良いでしょう。どのような反応が出るかは分かりませんが、何かしらの反応はあります。むつかしいのは意識に昇ってこない記憶による抑圧なのですが、こちらも時間をかけて精神に浄化を行っていけば、いろんな記憶が浮かび上がってきます。それらを片っ端から浄化していくと良いみたいですね。