カテゴリ:お出かけ(日本)
…でございます。
ちょっとこの2、3日ゴタゴタしてたので あの日の感動は少し薄れたかも。 でも、面白かったよ。 人間観察が。 想像以上に混んでいて 中学生以下は無料なもんだから 家族連れが多かった。 「○○~っ!」って迷子の子供を呼ぶ声とか にわか評論家たちの話し声とかで ザワザワしてた。 ゴッホの絵が暗い色使いの物から 他の画家の影響を受けたり研究したりして ちょっとずつカラフルに変わって行くのが面白かった。 「ゴッホ展」という事なので ゴッホの絵だけがあるのかと思ってたら ゴッホが影響を受けたり模写した画家の絵も 混じって展示されていて 知らない名前の画家の作品が… ちょっと騙された気分。 …が、進んで行くと 葛飾北斎、モネ、ミレー、セザンヌ、ゴーギャンと 有名どころの絵が。 ひゃ~、得した!(自分勝手ですな…) モネのチューリップ畑の絵は色使いが とても綺麗だった。 ここは結構人だかり。 ゴッホの絵は まだ耳がある自画像や 夜のカフェテラスなど TVで見た事ある絵を見つけては みんなが 「あ、これこれ!」と浮かれてた。 子守女という絵があって、 遠くから見たら 「えらい手ぇ抜いてる作品やなぁ」と 思ったんだけど、 近づいて見ると 描かれている女性の目玉が とても澄んだ瞳で綺麗だった。 で、一番面白かったのが ミレー、セザンヌ、ゴーギャンの絵が ほぼ素通りされている… セザンヌの作品なんかすごい綺麗やのに、 もったいない… 地下2階の会場では シュテファン・バルケンホール展と Collection1というのが 同時開催されていて Collection1では アンディー・ウォーホルの「マリリン」や ピカソの作品を見る事もできた。 このおまけみたいな展示の方は 粗末なヒモみたいなもので囲いがしてあるだけで 閲覧客もほとんどいないし 模写を飾ってるのかなぁ?と 家族一同、疑問に思った。 で、父上が監視の女性に 「これ、偽モンですのん?」と聞いたら キョトンとした顔で 「本物ですよ」と答えてくれた。 特別前売りチケット¥1,000 かなりお得で、値打ちありました。 結論:もし、あれが偽物だと言われても分かりませ~ん。 人気blogランキングに参加中。気が向いたらクリックお願いします。 HOMEへはこちらからどうぞ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 30, 2005 08:36:52 PM
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