テーマ:☆動物愛護☆(3962)
カテゴリ:毛皮反対(グッズ)関連
こんにちは ええと、まず昨日JAVAさんから、先月分の毛皮反対グッズで集まった寄付金の 領収証が届きましたので、ここにアップ致します。 ご協力いただいた方々、ありがとうございました それから、先日グッズを買って頂いた千葉県のS.N.さんが、実際にバッジを付けたご自身 のバッグの画像を頂きました S.N.さん、ありがとうございます こうやって活用していただいているのを見ると、勇気と活力をもらえます。 ありがたいことです 読書メモ 今日読み終わった本。 ベロニカは死ぬことにした 題名だけ見たら、ものすごい暗い内容のように思いますが、救いようのない話とか、 そういうものではありませんでした。 でも、死にたいと思ったことがなく、自殺は精神的に弱いやつがするものだという誤った 認識を持っていた若かりし頃の私が読んでいても、今のようにピンとくる作品ではなかった と思います。 少なくとも、主人公にシンクロすることはなかったでしょう。 「普通」と「狂気」、「生」と「死」、そういったものがテーマになっており、大変 興味深い内容でした。 「出る杭は打たれる」という文化の根強い日本社会では、そりゃあ精神疾患等への『理解』 はおろか(『理解』は未来永劫その人にしか、もしかしたらその人にすらできないものかも しれないけれど)、『認知』することすら不可能だと思うくらい難しいことだと、改めて 感じたりもしました。 これは原書で読んだらまた味わいがぜんぜん違うだろうなぁ・・・ この本に限らず、翻訳モノはすべてそうだけれど。 今は使われなくなりつつある病名が昔のまま訳されていたり、ちょっと不満の残るところも ありましたが、訳者の一生懸命さが伝わる本でもありました。 精神病院とはどんなところなのか(もちろんこんな病院は少なくはなってきているけれど)、 それを垣間見ることもできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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