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2006年12月29日
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こんにちはスマイル

ええと、まず昨日JAVAさんから、先月分の毛皮反対グッズで集まった寄付金の

領収証が届きましたので、ここにアップ致します。

ご協力いただいた方々、ありがとうございましたスマイルきらきら

061228_2252~0001.jpg


それから、先日グッズを買って頂いた千葉県のS.N.さんが、実際にバッジを付けたご自身

のバッグの画像を頂きました目がハート

S.N.さん、ありがとうございます!!

でっかいバッジ画像.JPG

こうやって活用していただいているのを見ると、勇気と活力をもらえます。

ありがたいことですきらきら


同盟バナーうさぎ中動



四つ葉読書メモ四つ葉

今日読み終わった本。

ベロニカは死ぬことにした




題名だけ見たら、ものすごい暗い内容のように思いますが、救いようのない話とか、

そういうものではありませんでした。

でも、死にたいと思ったことがなく、自殺は精神的に弱いやつがするものだという誤った

認識を持っていた若かりし頃の私が読んでいても、今のようにピンとくる作品ではなかった

と思います。


少なくとも、主人公にシンクロすることはなかったでしょう。


「普通」と「狂気」、「生」と「死」、そういったものがテーマになっており、大変

興味深い内容でした。

「出る杭は打たれる」という文化の根強い日本社会では、そりゃあ精神疾患等への『理解』

はおろか(『理解』は未来永劫その人にしか、もしかしたらその人にすらできないものかも

しれないけれど)、『認知』することすら不可能だと思うくらい難しいことだと、改めて

感じたりもしました。


これは原書で読んだらまた味わいがぜんぜん違うだろうなぁ・・・

この本に限らず、翻訳モノはすべてそうだけれど。

今は使われなくなりつつある病名が昔のまま訳されていたり、ちょっと不満の残るところも

ありましたが、訳者の一生懸命さが伝わる本でもありました。

精神病院とはどんなところなのか(もちろんこんな病院は少なくはなってきているけれど)、

それを垣間見ることもできます。












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最終更新日  2006年12月29日 13時24分23秒
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