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こんにちは。 数日前、トップページ等ほんの少しだけ変えてみましたdomogo です。 それだけで、足跡が急に増えたのは何故だろう?? たまたまなのかな? 先日、母の友人が本を出したので紹介したいと思います。 私も少しお話させていただいたことがある方。 (実はこの方、毛皮反対グッズも買って下さってたんですよ) お母さんと子ども向けの絵本です。 ごあいさつ 最近、まともに教育できない親が増えてきましたよね。 私は子育ての経験は残念ながらまだないのですが、一応教育 関係の仕事をしていたので、色んな生徒や親御さんを見てきました。 やはり、きちんと挨拶できる子っていうのは少なくなってきてて。 挨拶に限らず、そこは家庭で教えるべきことだろ!!ってことまで、 こちらが指導していたりしたので・・・(--;) そういう元教育者の立場から言って、こういう絵本は歓迎すべきもの だと思っています。 世の中もおかしいけれど、それに伴って人間もおかしくなってる よなあ・・・ 世界はどこに行こうとしてるんだろう。 そういう私も、日々修行中です。 では、ブックレビュー行きます 海峡の光 今更ながらに読んでみた、芥川賞受賞作。 内容の割には、さくさくと読み進めていける作品だった。 人間の悪意-ストレートな悪意、歪んだ悪意、 計算された悪意と、それに煽動される悪意、 傍観する悪意・・・様々な悪意を感じることが出来る。 確かにそれは、我々人間がみな持っているものなのだろう。 たとえそれが無自覚だったとしても。 出口があるようでない、しかし海上を吹く風も感じる小説 だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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