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不安とプライドと自己嫌悪

不安とプライドと自己嫌悪

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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:鬱と戦う生活記
またまた、配偶者くんと口論してしまった。
口論と言うよりは、一方的に意見され、
言い返さずに終わってしまったというところだ。

言われた内容は、要約するとこんな感じ。


そんなに辛いなら会社を辞めればいい。
興味のもてない仕事ならしてても仕方ない。
もっと楽な、或いは興味のもてる仕事はいくらでもあるんだから探せばいい。
身体を壊してまで今の職にこだわる必要はないはずだ。
どちらにしろ、仕事には真剣に臨まなければならないのだから、
これを聞いてもし「なるほど」と思うなら辞めればいい。
「なにくそ!」と思うんだったら頑張れ。
会社だって営利目的の団体なんだからダルダルで仕事をしていてはいけない。


すごく、へこんだ。
朝から正論で囲われてしまった。
もちろん、言い返そうと思えばいくらでも理屈を捏ねられる自信はある。
でも言えなかった。
その通り、と思ったからだった。
正論で固められると、わたしは一歩も動けない。
気持ちが暗くなった。

ひとつだけ言ってみた。
「ねえ、鬱病者に『ガンバレ』は禁句って学んでくれたんじゃなかったの?」
「・・・学んだよ」

ということはつまり、それを承知した上で言ってるってことかぁ。
わたしには傍目にも頑張りが足りないかい?
会社でのわたしなんて見たことないでしょ、配偶者くん・・。
(ま、たしかに頑張ってそうには見えないんだろうけど)

彼は強い人だ。そして真摯な人だ。
禁句と解っていても口にする言葉には、それなりの思いと意味があるはずだ。
きっと、
「甘やかすことはできるけれど、それは将来的にわたしのためにならない」
「厳しいことを言ってでも、身体の健康を尊重させたい」
そう思ってくれているんだろう・・と思う。

でも、ね。
それでも甘やかしてほしい時ってあるんだよ。
頑張らなきゃいけないのは重々承知。
いろいろ考えてもいる。
考えるのも結構消耗するんだよ。
だからせめて、一番近くにいる人には、
「インスパイア」されることじゃなく「ただ癒される」ことを望みたかった。
それは間違っているのかい?
それとも配偶者くん、あなたはわたしが「ちゃんと考えている」ってことを
解ってくれてないのかな。

そんなに見くびらないでよ。
わたしは乙女座のA型だよ?
星占いでも血液型占いでも、
石橋を叩いた挙句に渡らない脅威の杞憂人間タイプだよ?
そしてそれは結構当たっているんだよ?
あなたの妻はそんなに考えなしの人間じゃない。

でも、それもこれも、全部わたしが間違っているの?

辛いなぁ・・・
悲しい。とても悲しい。

***

今日は比較的忙しかった。
暇を持て余して延々居眠りということはなかった。
それでも配偶者くんに言われたことが気になって、気分はさっぱり浮かなかった。

上の人に相談して、しばらく残業をせず定時で帰ることにさせてもらった。
どうせ最近は暇で暇で、定時で帰っていたのだから一緒なんだけど・・
敢えて取り決めたことにより、「みんな忙しいのに・・」っていう
申し訳なさが少し減退するだろう。
そうすれば気楽だ。

帰り道、入社した頃に自分がいたビル(異動を重ねて、今は違うビルで勤務)
の前を通った。
7階建てのビルを見上げて、ふと思った。

飛び降りたら楽になれるよなぁ。

でも、積極的に死にたい・消えたいという気持ちがあるわけではなかった。
ただ淡々と、楽になれるということを考えた。

あの男ともめていた当時、どうせなら自分の死を精一杯の演出で飾って、
あの男を苦しめるだけ苦しめようとか考えていた、
その気分を少し思い出した。
ナイフを持ち歩こうかと本気で思ったりしたあの頃。
あの頃は積極的に死にたかった気がする。
今はあの頃とは違う。そう思いたい。








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Last updated  2005/09/13 09:31:27 PM
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