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カテゴリ:つぶやき
昨日、会社のトイレで、後輩兼同期の嫁であるところの女の子に会った。 久しぶりだった。 彼女も遠距離婚仲間だ。 わたしの同期である旦那くんは今、東京勤務。 嫁も東京に行ってたのだけど、いろいろあって地元に異動になって帰ってきた。 この子はいつ見ても身形が若い。 昨日も、真っ白いミニスカートにノースリーブのカットソー、ボレロ丈のジーンズジャケット、 足元は金色で厚底のリゾート風サンダル。花とか付いてる。 ペディキュアはゴールドでコーディネート。 若い。 ここは会社だぞ?と思わなくもないけれど。 嫁は実際年齢も若いのでまあいいか・・? 「Meteorさん、ひとりでもちゃんとごはんとか作ってます?」 「いや」 「何食べてるんですか」 「なんだろう・・。嫁は?」 「あたしは実家だもん。おかーさんが作ってくれるし」 「そっか。いいねぇ」 「Meteorさんも実家に帰ればいいのにー」 「だよねぇ」 気の抜けた主婦たちの会話。 もうひとり居合わせたわたしの同期(未婚・♀)が、嫁に訊いた。 「東京にはよく行ってるの?」 「月イチで行ってますよ。それが限界~」 嫁はカラリと笑う。 「東京に行ったら友達と遊びたいから、お金かかっちゃうんだもん」 「友達と、って、旦那くんにはちゃんと会ってる??」 「会ってるよ~。一緒にごはん食べたり」 「ごはんのみ?」 呆れた感じの同期。 でもなんとなく、嫁の気持ちがわかる気がする。 寂しくないわけないんだ。 その夫婦は結構なラブ夫妻だった。 最初から遠距離だったわけじゃなく、途中から半強制的に離れることになった。 寂しくないわけないんだけど、なんていうか、「別に今生の別れじゃないし」という感じ。 心が双方向性なんだから、その気になればいつでも会えるし、という安心感。 ・・なのかな? 少なくとも、湿っぽく恋焦がれる感じじゃないんだろう。 だから多少の強がりも含めて、嫁はそっけないぐらい明るいんじゃないかな。 でもわたしは「その気」になってもおいそれと会いに行けないよ・・。 海を越えるのは一苦労だ。 さて次はいつ海を渡ろうか。 関係ないけど・・・・ 「コロネ」は太い方から食べます。 チョコレートのカフェ。 至福の空間だろうなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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