カテゴリ:自転車
ロードバイクを安全に乗るには、意外といろいろ必要なものが多い。 それでも安全・安心で走るためには絶対必要なもの。 今使っているものをレビューしていこうと思う。 まずは準備段階で自転車本体以外に必要なものから。 ○フロアポンプ(空気入れ) 自転車の空気を入れる部分を「バルブ」と言うが、ロードバイクはママチャリのバルブとは違うものが使われている。バルブの種類は3種類あり、ロードバイクは仏式というもの。他にはママチャリなどの英式とMTBなどに使われる米式がある。詳しくはググってね。 それぞれの種類で互換性はまったくないため、仏式用のポンプを用意する必要がある。さらに、ロードバイクは空気圧の管理がとてもシビアで、数日放置するだけでタイヤの空気がなくなり、空気圧によって乗り心地も変化するため、空気圧を確認できるメーター付きポンプがいい。 今使っているポンプはTOPEAK JoeBlow Sprintというもの。 【自転車 ポンプ 空気入れ】 TOPAEK トピーク フロアーポンプ JoeBlow Sprint ジョ−ブロー スプリント PPF04900 M TOPEAKは日本メーカーで自転車ライフを豊かにするものを販売している。 種類も豊富でフロアポンプだけでも20種類くらいある。 そんなにいるか?とも思うが・・・。(笑) 仏式・米式に対応(スイッチ操作)しており、英式やバスケットボールなどにも対応出来るパーツが付属している。使い勝手としては特に問題なく使用できているが、パッキンの経年劣化によってバルブとのかみ合わせが悪くなるようで、入れながら空気が漏れることがある、JoeBlow Sprintは値段的に下位グレードだと思うけど上位機種だと違うのかな? ○スタンド ロードバイクは基本的に軽量・高剛性に作られた自転車で、快適に速く走ることを求めているためロードバイクはなによりも軽さが命である。走ることに余計なものは極力省いて軽量化するため、自転車単体で自立するスタンドはついていないのが普通だ。普段は壁に立てかけるなどで駐輪をし、メンテナンスや保管のためにスタンドを購入するのが一般的だと思う。 スタンドの形は色々あるが、一番ポピュラーなのはこんなの。 ショップのディスプレイ用によく使われているもので、とりあえずこれを買う人が多いんじゃないかな?とにかく安い!(笑)。 自分が購入したのはSENGA CYCLEでオススメされた、MINOURA DS-70N(もう販売していないようで、DS-80が後継機種のよう?)。支持部分が少し湾曲していてディレーラーなどに楽にアクセスできるため、メンテナンスや洗車するときにとても楽に出来る。 ○パンク補修キット(予備チューブ、タイヤレバー、空気入れ) ロードバイクを見て最初に驚くのがタイヤの細さだと思う。幅2cmくらいで空気圧が高いため、鋭利なものを踏んでしまうとタイヤが切れてしまったり、空気圧が適切に管理されていないとチューブに穴が空いたりと、パンクする確率はママチャリなどに比べて高い傾向がある。自分でパンク修理ができないと出先で動けなくなってしまうので、パンク対策は走り出す前にしておく必要がある。 ロードバイクにおけるパンク対策の方法はチューブ交換である。自転車屋さんで頼むパンク修理をイメージする方もいるかと思うが、修理するにはパンクしている箇所を探してパッチを当てなければならず、出先ではそこまで対応できないことがほとんどだ。 そこで、予備のチューブとタイヤレバーを持っておいて、携帯用のポンプかCO2インシュレーターを備え付けておくことで対応するのだ。 CO2インシュレーターとは小さいボンベに充填されたCO2を一気に入れる道具。携帯ポンプで何千回とポンピングするより、スピーディーに空気をいれることが可能だ。 これまでロードバイクでパンクしたことがないので、実際に使ったことはないがチューブとタイヤレバー、CO2インシュレーターを常に携帯している。 ○ツールボトル パンク修理キットを収納するものが必要だが、ロードバイクに備え付けるには入れ物が必要になる。よく使われるのがサドルバッグで、サドルの後部下に取り付けるもの。ワンタッチ式で取り外しができるものや防水加工のもの、大きさも様々あり用途によって使い分けられるところがいい。ただし、サドルは重心が最も高い位置であり、そこに重量物を置くとなるとバランスが非常に悪く、ダンシング時などに影響が少なからず出てくるだろう。 そこで出てきたのがツールボトルで、ボトルケージ1つを使ってそこに収納をしようと。実際自分のライドでは水分はボトル1本あれば十分だと思うのだ。なくなったら補充で問題ないため、ボトルケージを1つ潰して収納を作ることはとても合理的である。自分が使っているのはWizardのWZ TC-1021Gというカーボン調のもの。コレのいいところは蓋ではなくチャックでガバっと開く点で、ものが入れやすく取り出しやすいのだ。デザインはロゴなどがなくとてもシンプルで、どんなデザインのロードバイクにも合わせやすいところ個人的に気に入っている。 ○ワイヤーロック(鍵) 基本的に屋内保管で外に駐輪するときはコンビニや食事に行くときぐらいだ。このような使い方であればABUSのような重くて頑丈なロックは必要なく、簡単なワイヤーロックでも問題はないと考える。 まとめやすくて、かさばらず、安全性の高いもので探したら、Crops Q5 EWに行き着いた。 ダイヤル式で180cmのワイヤーロックだが、簡単にひとまとめに出来て収納がしやすい。長さも十分あり、フレーム・ホイール・サドルを通して地球ロックするくらいは可能。
以上、現在使用しているアクセサリーの紹介でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年06月29日 22時07分59秒
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