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本格カレーのお店「ぽから」
知る人ぞ知る 知っている人は知っている 峠の途中にある 本格カレーの専門店 隠れ家的 雰囲気のする カレー屋さんです のどかな田園風景の広がる 峠越えの道から、少し横道に入り 300m位行った所に 峠道の本格的なカレー屋さん ぽから はある。 看板が立ってなければ、誰もが通りすぎてしまうような場所なのだ。 確か、以前は、小さい看板で 峠道の傾斜がきつくなる場所でもあり。 「こんな所にカレー屋さん? ～～～」と、思った時には、かなり行き過ぎてしまい また、近くを通った時は・ ・ ・ 寄ってみようか・・・ と思いながら かなり時間が 経ってしまった。 正直、こんな場所に なぜカレー屋さん? 以前から気になっていたお店だった。 今度こそは・ ・ ・ と、思っていたら いつの間にか 看板がデカくなってました。 第一印象、周囲の雰囲気とは、ミスマッチでありながら この場所で 本格的なカレーが食べられるとは 誰も思もってもいない場所だから、意外性がある。 オーナーに、「いつから ここで・・・・・」と、聞いてみる所、返ってきた言葉が 「17年前からですよ」 とメニュー裏に書かれていた since 1992 の文字を 見せてくれた。 おっと、、、、、そんなに前から ! ! オーナーは、「ひっそりとやってますので・・・」と笑って答えてくれた。 「ホント、ひっそりした場所にあるカレー屋さん」
県道658線より横道に入り、ちょっと坂を登ると 右側に 川に架かる橋があり その橋を渡ると、車が一台やっと通れる位の白いｶﾞｰﾄﾞﾚｰﾙ付きの橋がある。 その橋をわたるとすぐ お店です。 第一の難関は、この橋の幅が 車がやっと通れるサイズ。 ガーﾄﾞーレールには、頑張った証拠の痕跡があちらこちらに・ ・ ・ ・ (写真にある白いガードレールです) 大きい車や、運転に自信のない方は、橋を渡らず お店の少し先に行くと 広い場所がちょっとありますから、そこに 止める事をお勧めします。 「カレー屋さん ぽから」
お店の入口を開けると、アロマ? のいい香りが漂い スリッパが目の前に・ ・ ・ ・ ・ ここでは、スリッパをはいて、店内へ。 最初の訪問時は、休日のお昼時を過ぎてから行ったのだが、お店の中では 家族や友達同士などできているお客さんが食事中。その後も、次々と お客さんがやってくる。 二度目は、開店時間に合わせて行ったのだが、またまた 除々にお客さんがやってくる。 やっぱり、ここまで時間掛け、やってきても食べたい おいしいカレーなんだぁ。
店内は、ログハウス風で テーブルや椅子からは 木のぬくもりが伝わってきそうな 落ち着きのある やさしい雰囲気のする店内である。 "ぽから"とは、ネパールの村の名前と、ﾒﾆｭｰに ちょこっと書いてあった。 ちょっと 調べてみると、 Pokhara ネパール ｶﾞﾝﾀﾞｷ県 及びカスキ郡の首都。 人口 約19万人 山あいの高地に囲まれている為、年間約4000mを超える降水量り降水量が特徴で 晴れると、標高8000m級のヒマラヤの山々の頂きが望める為 その風景を求めて ポカラにやってくる 観光客も多い。 ベア湖から望む山々の風景には迫力があり ネパールを代表する景勝地である。 「本格的なカレー (写真は野菜カレー)」
オーダーは・ ・ ・ と、 メニューにあった セットメニューチキンカレーを オーダーした。 普通に、ご飯にカレーが上に掛っていると思いきや、やってきたのは 予想を反した。 別器にカレー、ターメリックライス、ナンにサラダセットと プラス飲み物付き おっと・・・・本格的ではないか。 色んなスパイスが入った 本格的カレーを、久し振りに食べた気がする。 極端に辛いというわけではなく、素人の私には表現しにくいのだが とにかくおいしかった。 二度美味しさが楽しめるが、それぞれ単品だけで食べてもおいしい。 それにカレーを付けて食べるのだから、まずいわけはない。 ※黄色いご飯は、ターメリックライス ナンのようだが チャパティと呼ぶ チキンカレーの他にも 色んな種類のカレーがある。 ベジタブルカレー キーマーカレー エッグカレー トマトカレー マサラチキンカレー タイカレー 二度目の訪問した時は、野菜カレーセットを食べてみた。 味的にも 野菜たっぷりでヘルシーな感じで またこれはこれで おいしかった。 その他に 色んな食べ物の種類があるが、素人の私には 食べた事がないものも・・・・ ナシゴレン(インドネシアの炒飯) プラオ(インド風炒飯) サモサ マサラドサなど ぽからカレーセットメニューで １１００円 少し、高いようにも思えるが、 それぞれ単品で頼むよりはお得。 セットだけでなく 単品でも頼む事も出来るので、好みで色々な組み合わせできる。 好みのカレー単品とチャパティ (チャパティは、希望枚数頼む事ができる) 好みのカレー単品とターメリックライス単品など お好みで。 この地に なぜ本格的カレー屋さんを開いたのか? 次に訪れた時には、ぜひ聞いてみたい・ ・ ・ ・と思いながら、二度目も 接客で忙しそうで、聞きそびれてしまった。 「食事処横の、雑貨屋さん」
食事処の奥には、雑貨屋さんが併設されている。 アジア系の雰囲気のする雑貨類が 置かれている。 私のお気に入りは、レゲエ君。 手作りで、なんとなく愛嬌のある姿をしたストラップ。 食事の後には、ちょっと奥の雑貨屋さんに立ち寄ってみては いかがでしようか? 「お店は、この黄色の看板を目印に」
県道658号線沿いには、この看板が立っている。 この看板を見つけて 本格的カレーを一度 ご賞味あれ。 カップルで、女性友達と 御家族と一緒に。私的には、★星5つです。 ちなみに、看板文字の上に見慣れない文字がありますが、 ネパール語で 「ポカラ」と書かれていますというか、そのはず。 ここのカレーを食べた後は、なぜか 体の調子がいいように感じたんだ。 気のせいかと思い、もう一度食べに行ってみたんだけど、やっぱり同じ。 カレーに入っている いろんなスパイスのせいなのか? 身体に合うのか良くわからないけど もしかして ここのカレーは、不思議な力があるのかも? ■峠のｶﾚｰ屋さん ぽから
【ルート】 色んなルートがありますが、大きく2つ 国道10号線 宇佐神宮からですと、小倉・中津方向へ四日市市街地に向かって進む 法鏡寺交差点前、赤い橋を渡る手前の交差点(右側はメルクスへ)を 左折 県道658号線 左田駅川線を道なりに進む。 左側に看板あり。 大分・別府方面からは、山香町 "風の郷"の看板がある交差点を左に 日豊本線 線路を渡り すぐY字路を右折、吉野渡で718号線と合流 左田交差点より、658号線を宇佐方面に 左田京石遺跡をすぎ 峠を越えて 下る途中に 右側に看板あり。 
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