きちょくれ よっちょくれ 国東半島

2017/09/19(火)20:14

秋の訪れ 朝もや煙る山香町、ひっそりたたずむ石塔群

杵築市 散策(21)

​​台風一過、夏から秋へと季節が変わると思いきや まだまだ日中は暑い日々が続くここ国東半島。 今日は、山香る町 山香町(やまがまち)へ。 ここは、国道10号線と日豊本線が 平行して走っており 周囲は山に囲まれている事から ​寒暖差が大きい季節には時折、朝霧が発生する場所でもある。​ 山香へ向かう車中 朝霧が発生しているのを見つけ、早速甲尾山へ。 空には雲が多く朝日が出たり隠れたり、撮影のベストポイントが無かったのが残念。 中央左側 茶色の数階建てのビルが、地元民には いざという時に頼りになる「山香病院」 ​山香病院から少し進むと、大きな門構えの「心翁寺」​さん 半田のかっちゃんさんからの情報をもとに 石塔探索へ。 「心翁寺」の住職に確認すると 隣にある金毘羅社の境内にあるとの事。 一度、探索したのだが 小雨降る日だった事からくまなく探索しておらず、再度リベンジ。 今度は金毘羅社境内の端を探していると 見つけました。 ​雑草に囲まれてひっそりとたたずんでいる石塔群を見つける事が出来ました。​  ※発見場所は、境内の左端奥 矢印部分です。 半田のかっちゃんさんの情報は正確でしたよ。情報ありがとうございました。 石塔群は、小型ながらも 宝篋印塔2基、五輪塔1基、庚申塔1基 その他も。 ​お探しの石塔群は、ひっそりと・・・ではありますが 現在も健在でした。​ そろそろお彼岸も近いという事で、台風が過ぎたばかりというのに、 あちらこちらで、彼岸花が 元気に咲いている姿をよく見かけます。 誰が月日を教えたわけでもないのに お彼岸前になると必ず咲く「彼岸花」。 山へ行くと、栗の木には たくさんの栗の実をつけ ​景色は、夏から秋へと変化しつつある ここ国東半島です。​  ​

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