★メトロのマフィン★

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  ■美味しいピロシキ見つけました！

  ママチカのピロシキ！●「メトロのマフィン」の材料が底をついてきたので丸菱に出かけました。あれこれ、相談しながらカリフォルニアウォルナッツ、カカオパウダー、発酵バター等を購入。発酵バターは割引になっていたのでラッキーなお値段でついつい買いすぎてしまいそうになるところを我慢！また、入荷を待つのも楽しみです。新鮮な材料が「メトロのマフィン」作りの信条です。さて、実は自転車で買い物に出かけるのですが、小腹空いて・・・いや、時間は夕暮れ時でしたので、お腹は空くものです。で、これが好機だと立ち寄ったのが、以前から気になっていたお店「ママチカ」。ここはピロシキのお店。小さな工房といったお店で作っている、そんな印象で遠目で見ていたのです。今日こそは、立ち寄ろう、とお店の前で自転車を止めて「立ったままで食べても良いですか？」とお尋ねすると、「どうぞどうぞ！」とにこやかなお答え。あ、とてもあったかな作り手さん、そんな笑顔でした。「ママチカ」のピロシキ！初のお味見。そのお味のなんと美味しかったこと！大手のメーカーなどが作って販売している「ピロシキ」に決してひけを取ることの無い素朴で上品なお味にビックリしました。私もピロシキは、何度も作っているのですが、ここ「ママチカ」のピロシキは、油で揚げた後の重さがない。つまり、パン生地のふんわりとしたソフトさが、油で揚げた事でも失われていない。だから、中身のお味が濃過ぎないままで、とても軽やかな味わいです。これなら、冷めても美味しく食べる事が出来る、と思いました。「ママチカ」は、鬼塚ともみさんが経営者であり、作り手。このお味、作り出して３年、だそうなのですが、まだまだ知らない方が多いのではないか、勿体ほどに美味しいお味のピロシキです。私は、今、自家製の「メトロのマフィン」を作りながら、いろいろ考えております。そう～若くないので（苦笑）、今までに仕事の関係もあり、いろいろな食べ物に出会う機会がありました。少しは美味しい物にこだわる気持ちも芽生えて、好奇心は相変わらずです。やはり、地産倶楽部の野菜カレー「たりとっと」も、この「ママチカのピロシキ」も、手前味噌ですが「メトロのマフィン」も、もっともっとたくさんの方に召し上がっていただく機会を作らなければなりませんね。そう、強く思いました。ああ～美味しいものがたくさんあります！知らないままでは勿体ないですよ～～～！「ママチカ」のピロシキ塩こしょう味　と　カレー味があります。私は、窓口に自転車を止めたまま、塩コショウ味を２個食べてしまいました！一個１８０円。これはいい！楽天にお店を出すほどには、リッチではないけれど、美味しい物のセレクトショップ「メトロ・タウン」なんて、やりたいですね。そうすれば、カレーもピロシキも、あれもこれも（まだまだ秘密はたくさんあるのです！）いろんな方々に召し上がっていただけるチャンスになりますよね。う～～～む、ひと思案ですね、これは。あ、ちなみ今日の一等下にリンクした「イーストリート・ベーグル」は、先日、マフィンを注文しました。マフィンより、ベーグルの方がお薦めかもしれない！マフィンは見た目にはとても美味しく見えるのが抜群に上手です！これは大いに見習うべきだと思いましたし、対応もとてもよいお店です。ただ、マフィン特有のボロボロ感があり過ぎかな、と少し思いました。決して、否定しているのではなく、このお店は楽天の人気のお店だけあって、見習うところはとても多いと感心しました。で、大好きなベーグル、今、お買い得です！メトロのマフィン

  2005/10/22

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  ■メトロのマフィンもいよいよ完成！？

  かなりお休み状態が続いたが、やっとどうやらメトロのマフィンも形が出来た。これまでに試作品も1000個は優に超え、いや2000個？3000個？。もう作りに作って、いろんな方に試食いただいて、本当に数々のご意見をいただきました。結果、目指したのは、ぽろぽろと崩れないマフィン。口当たりのしっとりさ加減が決めてのマフィンでした。ご年配の方が喉に詰まらせたりなさらない、飲み物がなくても食べる事ができるマフィンの仕上げ、完了といったところです。美味しいマフィンを目指すのは、当初考えたよりもずっと長い道のりになってしまいましたが、随分といろんなご意見をいただいたり、学ぶ事が多かったものです。口にするものだけに、衛生的にも栄養的にも満足のいくものを目指すのは、簡単な部分と困難な部分の両方がありましたね。でも、やっとここ数ヶ月でフィニッシュに近いところまで来たような気がします。後は梱包などの準備を兼ねて、オークションへの出品も考えています。美味しいマフィン、今まで地元のみならずネットでの取り寄せなどでも、相当数のマフィンを食べて来ましたがどこにもない、しっとりとしたマフィン、安全安心の材料で作ったマフィンをご賞味いただける日が待ち遠しい、なんて作り手の独り言でありました。メトロのマフィン

  2005/10/09

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  ■世界一美味しい「野菜カツ」

  ■今日は、地産倶楽部のたりとっとカレーを頂きました。「たりっとっとカレー」のメニューが増えました。その中の「たりとっとタイ」カレーを頂きましたが美味い～～～ですよ。ココナッツミルクと、野菜のたりとっとの相性がとっても良いようですね。そこに彩りの良い季節の野菜、タケノコ、エノキ、えんどう豆、パプリカ・・・等がふんだんに入っています。辛口の私はもっと強烈な風味でもＯＫですが、皆さんのお口には程好い上品なエスニック風味が癖になります。特に、えんどう豆が皮付きのまんま入っているのが愛らしく、それが口に入れるとなんと程好い歯ごたえにすっかり感激してしまいました。これは、グリーンピースのように実を大きくして、エンドウのようにサヤごと食べる・・・「スナックエンドウ」という品種なのだそうです。知らなかったです。今までにないタイプの野菜として、「スナックエンドウ」が日本に紹介されたのは1979年だそうです。以来、アメリカ生まれのスナックエンドウは、独特の甘さと食物繊維、タンパク質、ビタミンCなどの栄養価も高く、手軽に使えることから日本でもおなじみの野菜となったそうですが、有機野菜では全国にその名を知られる間さんの畑で収穫された「スナックエンドウ」が入っていたのだと、先ほど分かりました。それから、ターメリックライスに添えられた煮込み野菜も味深し、の一品。そこに「たりとっとタイ」をかけて、パクパクいただいたのですが、今回はそこにさらにプラスαが４品。「アゲ～ンコロッケ」。その名の通り、揚げないコロッケですからへルシーそのもの。じゃが芋ホクホクのかたまりがちゃ～んと中に存在している味わいコロッケです。「野菜カツ」これがまたお薦めの新メニューです。青汁の元になるケールをふんだんに使った野菜のカツですよ。甘辛しょーゆタレがマッチングの欲張り頬ばりバーグ。ケールがこんなに美味しく食べられるなど、夢にも思っていなかったです。お惣菜のしんみり感覚がちゃ～んと整った味に仕上がった一品です。「雑穀バーグ」身体の芯から綺麗になるぞ～という材料に秘密がある旨味のエキスじゅうっと残る。「から揚げイソフラボン」あ・・・何のから揚げ？と思わず１個２個と摘んでしまう大豆のから揚げ、醤油、ショウガがほんのり加わりカラリと揚がった、女性には特に嬉しい逸品です。それから「サラダ！」コールスロータイプの口当りの良いしんなりサラダには参りました。こんな具合で黙々と完食してしまった次第です。熊本にお住いの方、是非、お薦めします。１度食べて見てください。身体は実に素直で正直です。どんどん美味しい欲しがっていたものを吸収していくのが分かってしまいます。▲写真はアールモン亭

  2005/06/08

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  ■世界一美味しい粒餡はみ出し最中！

  ■今日は、最中の話です。私が好きな最中は粒餡たっぷりの美貴の最中。これは水俣にある美貴さんの手造り最中です。今の店主のお母さん（看板娘！）の名前がみきさん。このみきお母さんの餡作りが天下一品。美貴の名物は当初、餡を練りあげた極上質感の羊羹でした。無論今でも定番中の定番なのですけれど、そこを飛び越えて「最中」に私は惚れこんでいます。正式なお店の名前は「柳屋本舗」創業70年余、手練り一筋で練り上げられた羊羹と最中の老舗です。あの文豪・徳富蘇峰も絶品と称したという羊羹は、程よい弾力がありながらスッと切れ、口に含めばまろやかに溶けてゆく食感がたまらないと評判です。美貴最中は、北海道産の上質の大納言。料金は、「美貴最中」10個入1300円、因みに羊羹は1本1300円。　　でも、お薦めはなんといっても最中です。焼き加減も香ばしさが残る最中の中に、大粒大納言の粒がしっかりと挟まれた最中。この粒餡を一口食べるとその食感がなんとも至福の時をもたらしてくれるのです。甘さも程好く、粒が際立っている美貴の最中は横から見ると上下の最中の隙間8ミリ程度が粒餡のサンド状態。つまり最中の上下の皮の膨らみにおさまりきれない程、餡が詰まっているのです。１個では足りません。２個、３個・・・とまらない美味しさ。「柳屋本舗」住所：熊本県水俣市陣内1-9-27 0966-63-2239　 ところで「柳屋本舗」の看板娘・・・！今村ミキさんは、100歳です。

  2005/06/05

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  ■萬野畜産のお惣菜は超お薦め！

  ■大きな美味しいコロッケは80円！この間、くまもと阪神の話をしましたが、ここにはあと３つは欠かせない美味しい物があります。お肉なら、くまもと阪神の萬野畜産に限ります。きれいなお肉、安全・安心なお肉はココがお薦めです。なぜ、安全で安心なのか、といえば、ここのお肉にはパスポートがあるのです。お肉のパスポートとは、どんなものか、是非、熊本にお住いの方でしたら見にいってみてください。お肉については不安な材料は山積みです。だからこそ、このお店はお薦めできるかな、と思っています。ただ、お肉に関する話は、お魚とはちょっと感覚が違ってきますね。なんだか可哀相、というような気がやはりありますね。実際に私達は随分お肉を食べているのにも関わらず、部位や産地、その詳細な事を書くのを少し躊躇ってしまうのも事実です。とても矛盾している事だと思うのですけれど、どうしても、ね、なんだか、はばかられますね。ですから、ご自分の目で売場を１度のぞいてみてくださいね。さて、この萬野畜産の上質のお肉を使ったお惣菜をご存知ですか？コロッケは、牛肉と馬肉の２種類。肉汁が出てきそうなあら挽肉たっぷりのミンチカツ、ご年配には特にお薦めが「すきやき肉のカツ」。あとは骨無しチキンの唐揚げ！どれをとってもお薦めできる美味さですよ。コロッケは、大きめサイズが嬉しいのですが、中身もぎっしり詰まっています。ボリューム満点です。お肉の味わいが、じゃが芋と混ざり合って、贅沢な中身なので、まだ知らない人が多いようで勿体ないですね。ココはお肉屋さんだからできる良心的な値段80円も大きな魅力ですね。１度食べて、他で買う気は失せてしまいました。自家製ではなく、出来合いを買いたい時、忙しい時、都合がつく限り、コロッケは、萬野畜産のお惣菜部に決めてしまいました。ご飯にも合いますし、食パンに挟んでコロッケサンド、これもヤミツキになる美味しさですよ。冷えても熱々でも超お薦めです。ちょっと贅沢したい時は、ミンチカツにも走りますけれどね。熊本の人なら、1度は食べてみてください。精肉店のお気に入りは「萬野畜産」。精肉売場の惣菜コーナーは素材も優れものが揃います。お薦めはコロッケと骨なし唐揚げ、かな。

  2005/06/01

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  ■黒胡椒ご飯の香ばしさ

  ■時々、変わりご飯が食べたくなります。変わりご飯とは、真っ白の炊きたてご飯ではなく、味付けしたご飯。炊き込み御飯の類いになりますが、香ばしく食欲がそそられるのは、黒胡椒ご飯です。それはもう簡単過ぎて・・・。つまり、ご飯を炊く時に好みの量の黒胡椒を振りまく、醤油を少し・・・それで炊き上げるだけ。たったこれだけですね。炊き上がる頃のなんとも香ばしい胡椒の香りもさることながら、炊き上がったご飯が、これがいけます！いつも多めに作って、出来たてをラップに小分けして、包み、冷凍庫へ。こーしておけばいつでも、レンジでチン！で出来たてがいただけます。因みに、炊き上がった時は、美味しさそのままに頂きますが、和にも洋にも合う風味。解凍したものは、そのままでもいけますが、フライパンで軽く炒めるのも更に香ばしさが増します。ニンニクで香り付けした油で炒め揚げたり、バジルソースを垂らしたり、エスニックな味わいのフライド・ライスもお薦めです。黒胡椒と醤油の量は何度か作っていく内に好みが決まってくるでしょう。胡椒は粗引きが勿論お薦めですよ。★雑学★ブラックペパー Black Pepper (学名：Piper nigrum) 特徴：筋肉痛などの痛みを和らげたり、感染を防いだり、排尿を良くしたり、性衝動を助けたりする働きがあるといわれています。胡椒戦争が起こるほどに、昔からスパイスとして貴重なブラックペパーは、その薬効でも良く知られていました。香りは、消化器系を刺激し、消化不良などの症状を和らげます。オイル情報 香り情報 引火点：８０度　原産国：インドオイル抽出部分：コショウの実オイル抽出方法：水蒸気蒸留法香り：爽やか、フレッシュ、スパイシーで少し木の香りです。 オイルの色：透明　オイルの粘り気：薄い香りのノート：ミドル最初の香りの強さ：中▲上：黒胡椒　クリック

  2005/05/29

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  ■サンドイッチならまずは「ホワイエ」

  ■熊本で映画が好きな方は、「ホワイエ」といえば、ご存知の方が多いと思います。基本はカフェで、オープンから何年目だったでしょうか・・・雑貨関係も扱われるようになってユニークな視点、小粋な小物が揃っています。ここは映画の前売り券を扱うと同時に、映画ファンが喜びそうな珍しくもあり、永遠の名画といった作品のポスターやポストカードも並んでいます。このお店で流れている音楽はいつも映画音楽。映画音楽のＣＤは相当な量と質です。実は、オーナーのお１人に映画評論家で作家の園村昌弘さんがいらっしゃるのです。しかし、園村さんだけが映画をご覧になっているわけではなく、「ホワイエ」の皆さんは、互いにお休みを上手く利用して、映画を欠かすことはない、ですね。いつも誰かが新作、旧作をご覧になっているので、わからない映画のことなどを訊ねて、教えていただくことが多々あります。さて、ここはコーヒーが美味しい。酸味と苦味の2種類を選ぶことができるのですが、もっと濃い目のコーヒーを飲みたい場合にはストロングもお薦めです。これからの季節には、断然大振りのコップで出てくるアイスコーヒーしか、眼中にはない、のですが。ここで、お薦めは・・・全部美味しいですね。何から何まで・・・しかし、夏服が入らなくなる体型も困るので、そうそう食べてばかりいられない。そんな私も遅い試写などの前にいただくのが、サラダ、もしくはサンドイッチ。これは美味しい。サラダの場合は、ボールにレタスやグリーンレタス、ミニトマト、パプリカ、アルファルファ、ブラックオリーブ、クルトン等が上手く混ざり合ったものに、特製のドレッシングがかかり、薄切りにスライスされたカリカリトーストがついてきます。サンドイッチは、いつも悩みの種。メニューの品数のどれもが美味しいので、迷うのです。チキンサラダ、トマトとカッテージチーズ、きのことオムレツ・・・素材のパンは田中屋に注文されているパンだと思うのですが、素朴な旨味のある食感です。その間に挟まる素材を生かしたボリュームたっぷりの美味しいものたち。これは１度ご賞味いただきたい、お薦めです。必ず、ついてくるのがキューリのマスタード＆マヨネーズ和えサラダ。これは、自宅でも真似して今や定番となったものなのです。キューリ、チーズカッターでザク切りした厚みが、格別なカリリとした食感！美味いですよ。

  2005/05/25

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  ■世界一美味しい野菜カレー！

  ▲この方がマチコさん！■世界一美味しい野菜カレー！ネットで「糸井重里さんが世界一うまいカレー」というのが飛び交ったりしましたが、結構昔から言っていることだし、販売に関係しているのだから、世界一ね～なんて思ってましたが、自分が思うのだからいいのではないか､といえばそりゃそーだ、の世界です。では、私も言わせて貰おう。世界一美味しい野菜カレー「たりとっと」！。昨日は「くまもと阪神」の野菜売場を紹介したのですが、ここに熊本の無農薬、有機野菜を届けているのが「地産倶楽部」という植木にあるお店。ひょんな事から知り合う事が出来て、それ以来、すっかり私はこの「地産倶楽部」のファンになりました。ココは、野菜に関する事ならなんでも聞いてみたくなるほど、地元に根づいた知識も豊富、博学で凄っごく元気な「マチコさん」が取り仕切っている元気で健康なお店というイメージでしょうか。ここで始めて野菜カレーを食べたのは、なんともう～２年前のことなのですが、あの時の、あの味との衝撃的な出会いは、いまだに忘れる事が出来ません。お店の入口横にある「アールモン亭」でいただいたランチ500円也。それが出会いでした。「野菜だけで作ったカレーたい」というマチコさん。カレーに関してはライスカレーと呼びたくなるような昭和の食卓から洋食屋さんのカレー、はたまたレストランのカレー、インドやタイ、マレーシア・・・といったエスニックカレー、缶詰など食べて食べて食べまくっていた私の嗜好に、そのカレーはビタっとハマッタのです。野菜だけで作った野菜を知った人だから出来たカレー。それは薬膳に負けないエネルギッシュな力に溢れた味でした。野菜とスパイスのみで作られたカレーは、その後も味への創意工夫が成され、「たりとっと」という実に熊本ならではの美味しいネーミングが誕生しました。私は激辛にも激甘にも強い、と言うのか、食べることが好きですから誕生時の「たりとっと」本来のスパイシーさや辛さになんとも言えないはまり方をしていたのですが、沢山の方に食べて貰わねばというマチコさんの指示の下、「たりとっと」には、マイルドな味のカレーや給食でも取り扱われたカレーパンも生れています。それはそれはヤミツキになる味わい。さらに栄養価の優れている点などは、右のサイドバーにリンクしている●地産倶楽部をクリックしていただければ、よ～くおわかりになると思います。で、今夜、いただいたのは季節感たっぷりの野菜色とりどりの美しいグリーンカレー。タイ・カレーも大好きで、レッド、グリーンならグリーンに惹かれる私にはノックアウトされてしまうお味の「たりとっと」タイ：グリーンカレーバージョン。ココナッツミルクのマイルドさの中に、エスニックのフレッシュさが際立ち、レッドピーマン、タケノコ、キヌサヤなど目にも美しい野菜。食べてしまって、しまった！と後悔しても遅いのですが、写真はまた今度。ホントに美味い、身体がきれいになっていくような感じがするんですよ。次回、写真も添えて、再度きちんとご紹介しますね。

  2005/04/28

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  ■実は新鮮でお安い野菜はココが穴場！

  ■野菜は、近場であれば子飼商店街に買いにいくのですが、余裕がある時は「くまもと阪神」に出かけます。車を運転できないので交通手段はもっぱらバスか自転車。そーゆう私にはとっても便利な場所ですね。食料品の買物が終ったら、上に向かえばバスターミナル。始発で乗り込みますから必ず座ることができるので助かります。熊本市内で安心で安全で、お安い野菜は「くまもと阪神」が私のお薦め。もちろんお魚もお肉もお豆腐もココは私の超お薦めの場所なのですが、こんな街のど真ん中にあって、結構、地元の人はまだまだ知らないような気がするのは私だけでしょうか。もうひとつのデパートに集中しているような気がしますが、ココ、断然お薦め。野菜はとにかく、基本的に国産、地元志向。新鮮、安い！これ本当です。力説してしまいます。レタスもトマトもキュウリも美味しいお味。この野菜売場の大元は、大阪梅田の阪神百貨店で５０年以上もの実績を持つ大繁盛の八百屋さんだそうです。それで、熊本でもこんなに豊富でお安い野菜を提供できているんでしょうね。熊本の人たちは食材には恵まれた田舎に住んでいるから、とあまり食に関しては貪欲ではない、と感じますが、勿体ない話だと思います。今日の買物は、熊本産のレタス100円。蓮根はやはり佐賀ですね。太めのもっちりした出来で278円。トマトも地元産で大振りの1個売り100円。1個で足りますね。アルファルファ、これはうちでは欠かせませんが、デパートでしか扱わない商品なので２～３個まとめて買いますが熊本ではココが一番お安い。98円です。福岡産の水菜も綺麗で98円でした。レタスなどもお店のお兄ちゃんに、どれがいい？とか、聞きながら選ぶことができるのが良いし、野菜のことなら任せて！という若いスタッフも勉強熱心な気がします。美味しい食べ方、選び方など教わるのも楽しいです。食材のみならず、売り手と買い手が会話しながら、買うのが良い物で出会うコツだし、買物上手になるのかな、と思います。とにかく新鮮で、美味しい、安い野菜は「くまもと阪神」の地下に限ります。実はココには他にもお目当てがあるんですが・・・それはまた次回。

  2005/04/27

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  ■コーヒー好きには助かる季節？！

  ■アイスコーヒーの季節になりましたね。この季節にはうちは大助かり。我が家にコーヒーは欠かせません。水よりお茶よりコーヒー。コーヒーがないと始まらない一日といった感じでしょうか。頻繁に飲むので、普通はお湯を保温するポットいっぱいに作ります。朝、お湯を沸かしてホーローのポットにカリタの濾器を乗せて、ペーパーフィルターの大にスプーンで３～４杯。やかんいっぱいに沸かしたお湯を注いで、ポットに入れ替えて飲みます。ですから、多めに抽出するためには、豆は煎りの強いストロング系の豆に限るのですが、結構お高いですね。そこでこの季節が嬉しくなります。アイスコーヒーの豆が出回る季節。勿論、コーヒー専門店では、一年中取り扱っているわけなのですが、やはりお高い。エスプレッソやイタリアンロースト、フレンチなど煎りの強いモノもお高い。うちのように１週間で約４００ｇは消費する場合は、結構な金額になるので、煎りの強いアイスコーヒーの季節には４００ｇの袋入りであれば、割安になるのです。アイスコーヒーなのだけれど、真夏前後はいつもホットで飲みます。味も酸味よりも断然苦味派なので、これがイケルんですよ。あっという間にポットいっぱいに入れたはずのコーヒーはどんどん無くなって、再び入れる、この繰り返しですが、アイスコーヒー用の袋入りレギュラー豆が売り出されるから嬉しい季節です。因みに一般に市販されているアイスコーヒー用豆に使用されるものは、コーヒー豆の中でも比較的ランクの低い豆が主になっているようでが、農薬などにちょいと注意をしながらもアイスコーヒー豆の割安感には感謝したい季節です。もうすぐ熊本でも映画「コーヒー・アンド・シガレッツ」がDenkikanで公開されますね。

  2005/04/26

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  ■大自然の恵みメイプルシロップパウダー

  ■今日は、醗酵バターを買いに大好きな「丸菱」に行きました。ここはお友達のご実家が始められた食材に関しては素晴らしく充実したお店。営業用の材料がメインですが、小売りもしてくれるので既に私は、ん十年通い続けています。まあ、よく揃っているんですが、焼き菓子の材料もふんだんにあります。今日はなんと「メイプルシロップパウダー」を見つけました。最後の一袋。迷う事無く買いましたよ。これがあれば美味しい焼き菓子の新たなバージョンが誕生するはずです。「メイプルシロップパウダー」というストレートなネーミングが好きです。一般には「メープルシュガー」という名前で取り扱われたりしているようですが、丸菱の材料屋さんとしての率直さがそのまんま現れているようで、私は「メイプルシロップパウダー」というネーミングにもこだわってしまいます。勿論、オーガニックの「メイプルシロップパウダー」です。これは、カナダ、アメリカの北東部に広がるカエデの原生林で樹齢40年以上の幹から採取した樹液を、濃縮して結晶化させるという新製法により、粉状にしたもの。製造工程でも、添加物は一切使用せずに精製、ミネラルが豊富なまさに100%天然の甘味料で、さわやかで、上品な甘さと自然な香りが特徴です。樹液の採取時期は、雪解けの頃のわずか数週間だけ。その上、自然林保護からその採取にはさまざまな規制があります。樹液を1/40に煮詰めたものが、メイプルシロップ。さらにこのシロップから75%の水分を除いたものが、メイプルシロップパウダーです。まさに大自然からの贈り物です。（この辺りの文章は丸菱の受け売りですよ）。ＯＣＩＭ（国際有機農推進協会）認定の100%オーガニック商品です。「メイプルシロップ」の旬は春先。春先に見つけた新芽にぽっと温もりを感じるような、そんな懐かしい風味、穏やかな味わいのメイプルシロップはカナダで生れていますよ。今年もああ～春がきたんだな、という明るい喜びの中に、僅か数週間に限られた今年のメイプル樹液の採取が始まるんですって。長いときで８週間、短いと２週間で採取が終わるそうです。１リットルのメイプルシロップを作るのに、４０リットルの樹液が必要だそうですが、これを煮詰めて凝縮させて乾燥し、水分を除けば「メイプルシロップパウダー」の出来上がりです。だから、これはもう大自然からの贈り物。そして現地の人たちがカエデの森を長年にわたり、大切に守り育てながら大事に採取されて出来た極上品です。私も大事に使います。メイプルシュガーはカルシウム、カリウム、マグネシウムなど天然ミネラル類を豊富に含んでいます。特にカルシウムは”カエデの樹からとれたミルク”と言われるほどの含有量で、蜂蜜の約20倍、ヘルシーで体にやさしい甘味料です。下記が今日買った１キロのメイプルシロップパウダーですが、写真よりももっと淡い薄い色合いです。成分(100gあたり)カルシウム 273mg　カリウム 397mgマグネシウム 32.8mg　マンガン 5.88mg　 ナトリウム 2.3mg▲丸菱のメイプルシロップパウダー

  2005/04/25

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  ■メトロのマフィンです。

  ■こんばんは！はじめまして「メトロのマフィン」というネーミングで、今夜からこの日記をスタートしました。美味しいものと出会うと嬉しくなります。美味しいものをみつけると、誰かにお知らせしたくなります。私自身は、食べるのも作るのも大好きなので、いろんな美味しいものをご紹介できればいいな、と思っています。タイトルは、よく作る大好きなマフィンを作ってはお友だちなどに食べて貰っているので、そうだこれがいいや、と決めました。だからといって、マフィンばかりを紹介しながらの日記ではなくって、街中で見つけた美味しいお惣菜も、旬の材料も、美味しい場所なども書き綴っていければいいな、と思っています。まずは、皆さんのお目に止まるので、自己紹介のような第一歩ですね。これから、少しずつできる範囲で美味しいもの日記「メトロのマフィン」続けていけたらいいな、と思っています。もちろん、こちらの楽天で美味しそうなものを見つけたらピックアップしてきましょう。でも、この日記は、まだまだ書き込むので精一杯ですけれど、楽しい食に関するお友だちもいてくれますので紹介できれば、いいですね～って、なんだか他人事じゃないんですけれどね。皆さんヨロシクお願いしますね。メトロのマフィン

  2005/04/25

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