夏といえば怪談話、ホラーものがつきものという事で
チャンネルNECOでホラー特集をやっていまして
清水崇監督の『輪廻』を観ました。



清水崇監督といえば、あの『呪怨』の監督で
私もこれは、けっこうビビリ入った作品です。(^_^;)
基本的に子供のお化けって怖いんですよねぇ動きや、じっと見つめる仕草が…。



この『輪廻』の主要キャストは
優香、椎名桔平、香里奈、杉本哲太、小栗旬、松本まりか。

物語はある実際に起きた無差別大量殺人事件の映画化（映画の設定上）で
その作品を作るに当たって、その演者である優香らに怪奇な現象が
起こっていくという話です。

『輪廻』とタイトルにあるように輪廻転生を象徴した作品となっており、
大量殺人をおこした、大学教授は、人の身体は器であって、中身は輪廻転生し
一部の記憶が新しい身体によって受け継がれるという研究のために
この事件を起こしたのであった。
その対象に我が子も含まれていた。

それが、この映画上での作品を作るに当たって皮肉にも
引き継がれていき、主演の優香が恐ろしい目にあっていくのだ。
この作品はどこからの目線で映画を観るのかによって、また
怖さや考えも変わっていき、なかなか趣向が凝らされていた。

ただ、ここでくるって場面の定番はお約束通り外さないので、
ビビリませんでしたが…。



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