テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:世界のサッカーについて
セルティックは8日、
スコットランド杯3回戦で2部クライドとアウエーで対戦。 MF中村俊輔(27)は右MFで先発し、 マンチェスター・ユナイテッドから移籍して初陣となった “闘将”MFロイ・キーン(34)と中盤を構成した。 息の合った連係を見せたものの、試合は格下相手に0―2で敗退。 スコットランド杯3連覇の目標は果たせなかった。 クライドに48年ぶりの敗戦で、 キーンのデビュー戦を白星で飾れなかった。 3連覇に向けた初戦でまさかのつまずき。 中村は試合後無言でバスに乗り込んだ。 それでも中村とキーンのコンビネーションは、 セルティックの新たな可能性を感じさせた。 前半40分にはキーンのパスを受けて、 そのまま前線のマロニーへスルーパス。 シュートは惜しくも左に外れたが、 時間がたつにつれて呼吸は合っていった。 ロスタイムには中村のFKに、キーンが頭で飛び込む。 得点の予感を漂わせていただけに、悔しい結果となった。 99年に欧州CL、プレミアリーグ、FA杯を制覇し マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えた男の加入は、 大きな刺激になっている。 「メンタル的な行動とか、プロフェッショナルな部分がある。 いい部分を盗んでいきたい」 昨年12月の加入以降、闘将の練習態度を常に注意深く見てきた。 若手に守備のやり方を教えていると、 通訳を介して何をアドバイスしたのか聞き、どん欲に学んできた。 W杯イヤーとなる06年は最高のスタートを切った。 元日のハーツ戦で後半の終盤までリードを許す苦しい展開ながら、 2点に絡んで逆転勝利の立役者となった。 だが、この日は闘将の調整不足に加え、 守備陣のミスが多かったこともあり格下相手に1点止まりと課題を露呈。 今後はキーンを含めた中盤のさらなる連係の構築が求められる。 失敗は成功の始まり。 精神的なタフネスぶりも闘将から学べばいい。 ▼ストラカン監督 結果に驚いた。がっかりしたし悲しい。 チームとしては今季、最悪のパフォーマンスだった。 (スポーツニッポンより) 格下相手にまさかの黒星、 しかもカップ戦三連覇の夢を絶たれたのは痛いが、 何やら、練習生からトップ昇格した選手のテストも兼ねた様子で。 まぁ、負けた事は残念ですがまだまだ連携不足ですから。 しっかりとチームが成熟すれば、 キーンを採った事の真価も見えて来る筈。 批判の声を上げず、暫くは静観してあげてもらいたいものです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 9, 2006 08:19:22 AM
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