2010/03/09(火)23:11
誤審というか何というか・・・
広島-清水で広島の佐藤が決めたPKは反スポーツ行為の反則で、得点を認めた岡部拓人主審の誤審だったと、松崎康弘審判委員長が明らかにした。
広島の槙野がペナルティーマークにボールを置き、そのまま後方に下がる。だが主審の笛の後、槙野はペナルティーエリア外に出て、佐藤がペナルティーエリア外から突然現れて左足で決めた。
競技規則第14条では、「PKを行う競技者は特定されなければならない」と定めているそうです。
槙野は審判が笛を吹いた時にただ1人、ペナルティーエリア内にいて「誰が見ても槙野がける選手と特定される」と認定される。
このため、佐藤は「反スポーツ行為で警告になる」と説明。松崎委員長によると、岡部主審は
「何かおかしいと思ったが、清水側も何も言わなかったし、不安だったが、得点は認めた」
と話したという。
ルール上違反なのは判ったが、それを流してしまった主審には大いに問題が残るわな。
まぁ、普通ならありえない話でパニくる気持ちは判るが・・・
ただ、おかしいけど誰も突っ込まないからいいやはちょっとねぇ・・・
副審とかマッチコミッショナーとかは何にも思わなかったかなぁ?
ルールがある以上、審判は全てを理解し正確なジャッジを下せなきゃならないからね。
冷や飯食うかもしれないが、しばらく研修して来いとしか言えねぇわ・・・
でもこれって寿人練習してたとか言ってなかった?
だとしたら広島は誰ひとりとしてこのルール知らなかったって事にならないか?
それもそれで問題じゃねぇか?