アモイ(厦門)のMettyの部屋

2011/03/06(日)16:06

江西旅日記その一、景徳鎮に着いた

Mettyの旅日記(49)

 昨日の夜9時過ぎの汽車で江西省の景徳鎮へ。アモイから景徳鎮までのフライトは前まであったのに、もう停航になった。仕方なくて、汽車で行くしかない。寝台車だけど、18時間以上も乗るから、かなりきつかった。私はどこでもよく寝れるからいいけど、下の人は赤ちゃん連れて、夜中に大泣きして、それで起こされた。  ご飯の時間になると、車両中カップラーメンのにおいが溢れて、私達も一応カップラーメン二杯持ってきたけど、さすが朝も昼もインスタントラーメンなんて、無理だわ。。。私達の朝食は、家から持ってきたパンとゆで卵、りんごと紅茶だ。ランチはカップラーメンにソーセージと漬物に梨だった。食堂車も付いてるけど、高くてメニューもあまりなくて、利用する人が少ない。途中で大きい駅で停車して、その駅で現地の特産を買ったりするのも楽しみの一つだった。この列車は結局1時間も遅れて、午後5時25分に景徳鎮駅に着いた。あ~、長い鉄道の旅だった!  景徳鎮駅前、三輪バイクタクシーやタクシーは一杯あるけど、行き先を運転手さんに教えたら、「ラッシュの時間帯だから、そのあたりに行かない断れたりして、結局三輪バイクタクシー(屋根付き)でホテルに行った。ラッシュと言われても、渋滞とかぜんぜんしなかった。これでラッシュか?って感じ。しかも、この町すごいです!信号無視して普通に走ったりしてるし、危なすぎる!なんとか無事にホテルに着いた。チェックインをしてから、少し休憩して、外に出かけた。  ホテルは繁華街の近くで、歩いて5分もかからないところだった。お腹ぺこぺこで、早くご飯を食べたい!なのに、なんで繁華街は洋服屋さんばっかりなの?レストラン一軒も見つからなかった!すごい繁華街だ!!なんと、絶望した時、繁華街の横道の「南京鴨血粉糸」という店が目に入った。まぁ、景徳鎮料理じゃないけど、お腹が空いたから、入ろうと!「鴨血粉糸」、醤牛肉、醤牛百叶を頼んだ。お腹空いたせいか、異常に美味しく感じた!可哀そうな私のお腹ちゃん、やっと元気になった!  これはおやつだよ!と言いながら、繁華街の端っこまで歩いた。その前の広場で、食事所は並んでた、ほとんど屋台だけどね。お腹壊す事を要注意と心がけで、衛生面がいいところで食事しようと決めた。火鍋屋さんも多くて、私達はご飯を食べたいから、ちょっと綺麗な大きい店に入った。旦那はまったく辛い物食べれないから、注文する時、唐辛子を入れないでくださいと特注した。家郷豆腐、菜心の炒め物と現地の名物「粉蒸肉」、三鮮湯を頼んだ。        その後、散歩で磁器ストリートへ行った。花瓶とか、食器とか一杯売ってた。現地の人によると、景徳鎮の磁器は、小さい店で売ってる物は景徳鎮産の物が少なくて、偽物が一杯あるんだよと言われた。そうなの?すごいね~どうせい、私達はまたほかのところへ移動するから、特に磁器を買わないからいいけど。見るだけでも楽しかった。  途中、スーパーがあって、中に水とフルーツを買いに行った。野菜やフルーツの値段もチェック。野菜とフルーツの値段は、アモイより多少高くて、買い物をしてる人も少なかった。物価が相当高いねと実感。繁華街も洋服屋さんだらけで、お客さんが入ってる店は少なかった。もちろん、改装やレンタルって書いてるところも多かった。  ホテルに戻って、フロントの人に「今日は抽選の最終日だ」と言われて、私は紙箱から一枚の抽選券を出した。開いてみたら、旅行用セットを中った!歯ブラッシやシャンプ、リンスやバスソープ、クシなどが入って、便利なセットだ!小さい賞品だけど、なんかすっごく嬉しかった。旅行のサプライズというか、ラッキーというか、とにかく、嬉しかった!  列車で19時間以上も乗って、今晩一杯歩いたし、疲れを取るため、早く寝よう~ホテルの布団、柔らかくて気持ちいい~いい夢見れそうだわ~  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る