アモイ（厦門）のMettyの部屋

　今日は久しぶりに大学時代の日本人先生にメールを送った。70代後半と80才のご夫婦だけど、中国が大好きで、今でも中国語を勉強している。

　先生からすぐ返事が来た。夫婦とも元気で、来年か再来年にまた大学のクラスメート達と会いたくてアモイに来たいと書いてた。2年前に先生達が8年ぶりにアモイに戻ってきて、同窓会を開いた。私達の大学時代より先生達の中国語が上達になって、皆もびっくりした。夫婦とも毎日中国語の勉強を続けてると。本当に感服です！年齢とは関係なく、続けるのが大切ですね。

　先生は卓球の練習も続けて、今週に少なくても1回練習している。今日のメールでは、この前の大会は、三勝一敗の成績で、かなり満足できた成績だと。日本の中国語作文コンテストにも参加して、3年前は三等賞になった。今日のメールと共に、先生が自分の中国語作文も送ってきてた。大体の内容は日本の節電と原子力発電所の再開について自分の見方を述べた。原子力発電所、再開してほしくないとはっきり表明した。なかなか素晴らしい文章だ、新聞に載せるような文章で、記者並みの文筆だわ。

　自分は大学時代から外国人の中国語を教えて、語学って、毎日続ける事が大事だとずっと思ってる。生徒達の勉強ふりをみて、年だからやっぱりついていかない～と言ってる生徒も多いけど、それは年を取って、記憶力とかは差があるけど、でも、努力すれば、やっぱりついていけると思います。時間の問題だけどね。

　先生が「私達夫婦はもうすっかり老人だけど、日本にいても中国語が上達になれるもんだから、あなた達はまだ若いから、一ヶ国の語学じゃなくて、何ヶ国語でもマスターになれるよ。」と言った。やっぱり頑張るべきだね。若いうちに、語学じゃなくて、色んな習い事をしといたら、生活も充実になるし。

　今日は先生のメールを読んで、色んな事考えたMettyでした。